地元での短時間探索

つい1週間前まで20℃以上が当たり前のようでしたが先日、突然寒くなりましたね…

11月11日、この探索の前日にとある川へバス釣りに行きましたがまぁ釣れない。かなり早く到着したものの本命ポイントに同業者がいたり、運悪く泥の斜面で転倒し左腕が泥まみれになったりと特に得ることのない釣行となってしまいました。先月から4回ほど行っている川ですが全くバスの姿が確認できず、今回の件で二度と行かないことに決めました。

 結局地元の方からこのエリアは潮の影響を受けすぎてバスの集まりにくい地形になっているということを知ることとなりました。

 

そんな感じで前日はただ寒い中キャスト練習をしていただけと言ってもいい釣行でした。

 

今回は午後から予定があったため、午前中だけ地元のフィールドへ行くことに。

普段お世話になっている雑木林へ、晩秋ならではの食菌などをメインに探すことにしました。

 

と言ってもきのこシーズンが終わった時期にヒラタケ、エノキなどを探しても見つけられる可能性が極めて低いということは経験上分かっていたのでキクラゲが少し取れるだけでもいい方と期待低めで雑木林に入りましたが…

 

普通に何が起こったのか分からなくなりました。

開始10分ほどで硬質菌まみれのクヌギの倒木に明らかに目立つものが、

 

ヒラタケです!それも途轍もなく巨大!

まさかこんなに直ぐに見つかるとは…

やや古く見えましたが白こぶ病などはなく、食べるには申し分ない状態です。そして何より、巨大すぎる(笑)。

普通にヤナギやクワ、クルミなど河川敷に多い系の木からの発生しか確認したことがなかったので驚きです。あまりに大きいので3枚ほど収穫したらもう十分でした。

 

  

あまりの幸先の良さに、

「こんなに硬質菌だらけの木に硬質菌以外のきのこが生えていないなんてことあるのかー?」という謎理論が生まれました(笑)

 

アラゲキクラゲ

大量の広葉樹材が集積され、上に枯草が被さって丁度良く湿気のある場所を探すと案の定発見しました。

ハイシーズン中は他のきのこの影響で探すことが殆どありませんが寒さが増し、一気に貴重なきのこへとなりますね。

 

ベニヒダタケ

コキララタケ

 

 

その後またアラゲキクラゲを追加し、終了。

大分きのこが少なくなってきましたね…

そろそろきのこシーズンが終わってしまいますが、冬の幻想的な感じも懐かしいのでまたこの季節を楽しんでいけたら良いですね。

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