定期考査も終わり、ようやく平和な生活が戻ってきたタイミングでの3連休は激熱!
当然ながらフィールドに行かないはずもなく、3連休初日は本格的な動画撮影をしに行きました。
何気に、YouTubeの釣行動画が全く撮影できていない状況なので、半ば無理矢理撮影ですが、釣行動画と菌類動画をミックスした動画にする予定で、フィールドにgo!
まずはやや渓流感のある河川とその支流でカワムツ狙い。最初は2年前から巨大カワムツを多く確認し、釣行したいなと思っていた謎の激濁り水路に行きました。が、環境が変わったのか、稚魚が少し追ってくるだけ。
唯一コバスが釣れました。恐らく人生で釣ったバスの中で最小サイズでしょう。
それ以前にこの川にバスがいることが衝撃でしたが。
その後本流で狙うも全くの無反応。
2ヶ月前に訪れた際は大量に居たんですけどね…
突然1匹釣れたもののあまりに釣れないので動画撮影を怠ってしまいました。
その後、撮れ高を求め魚影のある支流へ移動。
支流ではいい感じに釣れてまぁなかなかの撮れ高になったのでしょうか。
そんな感じで釣行は一旦ここで終了。
更に移動した水路でも釣れましたが、ここでは割愛します。
お次はきのこです。
コガネキヌカラカサタケ
自然の切り株から発生する姿は初めて見ました。
ツブカラカサタケ
しれっと掲載してますが…思わず声が出るほど嬉しい発見となりました。と言うのも、私は今回のが初確認なんです。
ウッドチップ等割と公園的な場所にも生えるようですが、1回も見たことがなかったのです。
そしてハラタケ科愛好家である私からしたら、我が国でシロカラカサタケ属(Leucoagaricus)の代表格である本種は是非とも撮影したかった!
幼菌は割とナカグロモリノカサ感があり、成菌はキツネノカラカサ感がありますね。
こうして見ると結構毒々しいですね。
特に幼菌のカサ。黒褐色の鱗片が密生し、ザラエノハラタケ、ナカグロモリノカサ感がありますが、それらよりも黒黒とし、ひび割れ感が緻密ですね。そして所々赤い。少なくとも私はこの見た目で食べようなんて思えませんね。
あっ、言い遅れましたが毒成分を含む種です。
ハタケキノコ
ツブカラカサタケと同じウッドチップに大群生でした。
ヤマジノカレバタケ
夏~秋の雑木林ならいとも簡単に見つかりますが全く撮影をしてこなかったので図鑑用にじっくり撮影することができた。
キニガイグチ
今回の常緑樹林内では掃いて捨てるほど生えていました。食べられると言うが、食欲が沸く雰囲気ではないですね(笑)
クロヒメカラカサタケ
ハラタケ科愛好家(笑)である私からしたら、迫力のある夏きのこで賑わう時でも、小型のハラタケ科があるとかなり嬉しいです。
ヤマブキウラベニガサ
道路脇の日差し照り照りのウッドチップに発生。こんなに乾燥した場所に生えているということは相当雨が降り、きのこの生育に適したタイミングだったのでしょうね。
ビビッドな黄色が上手く撮れず、少々後悔。
ハナオチバタケ
褐色型とピンク型両方を撮影できた。流石に混生はなかったですが。
その後も雑木林を転々としたが特に収穫はなく、目の周りに寄ってくるコバエがあまりにも不快すぎて撤退。
その周辺の川でもそこそこカワムツが釣れたのでよしとしましょう。
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