ニカワホウキタケ Calocera viscosa

2026年9月撮影 埼玉県

 

発生場所 

針葉樹の倒木、切り株、落枝、埋もれ木

発生時期

夏~秋

生活型

木材腐朽菌

食毒

有毒

 

夏~秋、針葉樹材から発生するが、比較的寒冷な地域での発生が多い傾向があると感じる。十分に腐朽が進んだ水分量の多い材からの発生が多い。和名にホウキタケが入るがアカキクラゲ属であり、全体的にゼラチン質で透明感のある子実体を有する。同属のツノフノリタケ(C.cornea)としばしば似ることがあるが、本種よりも小型でやや淡色であることが多く、子実体の枝分かれは2本程度で本種ほど多岐に分岐することはない。

多くの書籍では食毒不明とされているが、一部の書籍では中枢神経系の毒成分を含むとされているため、安易に試食してはいけない。

 

2026年9月撮影 埼玉県

子実体はオレンジ色~鮮黄色で上部に向かいサンゴ型に枝分かれる。ゼラチン質でやや透明感がある。枝分かれの本数は個体差があり、基部付近から分岐する場合や、先端付近で細かく分岐する場合などがある。

  

2024年7月撮影 山梨県

幼菌などは分岐せずに1本だけになる場合もある。

 

2024年7月撮影 山梨県

 

2023年9月撮影 山梨県

 

2023年9月撮影 山梨県