アカモミタケ Lactarius laeticolor

2022年11月撮影 埼玉県

 

発生場所

モミ属樹下

発生時期

夏~晩秋

生活型

外生菌根菌

食毒

食用

 

夏~晩秋にかけて、モミ属の樹下に発生する。カラハツタケ属の中では比較的秋遅くまで発生する。亜高山帯のモミ、ツガ林に多く発生するが、モミの木が1本以上生えている環境であれば、比較的低地の雑木林でも発生することがある。外観はアカハツと似ているが、アカハツは本種と異なり、アカマツ、クロマツ林に発生し、肉を傷付けた際に分泌される乳液が緑色に変化する。また柄にクレーター状のあばた模様がない。

他のベニタケ科と同様に、食感はボソボソとしているが、非常に濃い味がする。旨味は乳液に多く含まれているため、食用とする際は、子実体をなるべく傷付けず、乳液を流出させないようにすると良い。

  

2022年11月撮影 埼玉県

傘は淡橙色~朱色で中央は窪み、同心円状の環紋がある。成長すると反り返る。湿時、弱い粘性がある。

 

2022年11月撮影 埼玉県

柄はカサと同色で中空、表面にクレーター状のあばた模様がある。ヒダはカサよりも濃色で密。柄に垂生する。肉を傷付けると鮮赤橙色の乳液を分泌する。乳液に変色性はない。

 

2022年11月撮影

2023年11月撮影 埼玉県

2023年11月撮影 埼玉県

2024年12月撮影 埼玉県

2024年12月撮影 埼玉県