発生場所 ウッドチップ、腐葉土上
発生時期 春~秋
食毒 食
料理 汁物など
2022年6月撮影
近所のよく行く公園で発見しました。
発見時は全く見当が付かなかったのですが、後々コザラミノシメジだと判明しました。個体によってはハタケシメジそっくりなものもあります。柄がかなりすらっとして真っすぐな印象があり、縦方向の繊維があるような雰囲気です。
2022年6月撮影
ウッドチップで発見。匂いを嗅いだ時、ハタケシメジと思ったのですが、ヒダに注目すると本種であると分かりました。カサは灰褐色で、柄もほぼ同色です。ヒダは白ですが、ヒダが特徴的です。全体的にギザギザしており、柄に対して垂生なのか湾生なのかわからない付き方をしています。これはザラミノシメジ系のきのこだと判断するのにかなり有力な情報となります。
2022年6月撮影
上の画像と同じ場所で、カサが異様に波打ち、柄もかなり太いきのこを発見。イッポンシメジ系かな?と思ったのですが…
2022年6月撮影
ヒダの付き方と、過去にコザラミノシメジを発見した場所であったため、本種と分かりました。やはり柄は縦方向の繊維が目立つような印象です。
食用となりますが、食べる気にはなれませんでしたw
2022年6月撮影