発生場所 草地、様々な樹下
発生時期 春
食毒 食
料理 特に洋風の煮物、パスタなど。
2023年3月撮影
2023年現在、きのこ狩りという趣味を初めて10年ほど経過しましたが、10年間で普通のアミガサタケと本種を合わせて3本しか発見したことがありませんでしたが、この日は1か所で15本ほど生えていました。特に銀杏の木の周辺に生える、桜の木も、コンクリートの近くに出るなどと言われますが、今回は銀杏の樹下で発見しました。
2023年3月撮影
カサは全体的に暗褐色~黒色で円錐型、名前の通り網目があります。柄は淡肌色で中空です。
2023年3月撮影
こちらは幼菌です。幼菌&雨ということでほぼノーマルアミガサタケのような見た目ですが、時期と周囲の個体的にトガリアミガサタケでしょう。
2023年3月撮影
画面中央少し下に生えていますが、柄が完全に落ち葉に埋もれており、色といい網目といい非常に周囲に擬態しています。乾いてくると色がより黒くなり見つけやすくなりますが。
2023年3月撮影
幼菌3本。
2023年3月撮影
商店街と線路の間に位置する花壇に生えていたので少し撮影が雑になってしまいましたが、こちらは花びらから分かるように桜の木の周辺に生えていました。
2023年3月撮影