2023年4月

  • 生存報告

    サイトの設立からそこそこ経ち、ブログの更新は1週以上2週以下で1記事のようなスタイルになりそうな雰囲気になってきました…4月12日からしばらく更新がなかったのですが生きています。4月21日に記事があるやないかいと思うかもしれませんが、記事が非公開のままでつい昨日それに気づき公開しましたw 記事名を見たら察せる通り最近非常に忙しく、釣りに行けても動画の編集が追い付かないと言った事態になっていますが、いずれ投稿しますのでご安心を。

     

    今すぐYoutubeの更新ができる感じではありませんが、最近の釣果を載せておきます。

    HITルアー»シマノ カーディフロールスイマー1.5g ピンクゴールド

    HITルアー»シマノ カーディフロールスイマー1.5g ピンクゴールド

    HITルアー»シマノ カーディフロールスイマー1.5g ライムゴールド

      

    最近は2週連続で例の植林地に用があったので、その近くを流れる川(過去の動画でも何回か登場しています)でカワムツを釣りました。

    植林地ということで無論きのこもあります!

    スジオチバタケ(Marasmius purpureostriatus)

    クヌギタケ属不明菌(Mycena sp)

    クヌギタケ属不明菌(Mycena sp)

    コクサウラベニタケ(Entoloma nidorosum (Fr.) Quél.)

    クヌギタケ属不明菌(Mycena sp)

    スギカワタケ(Gloiocephala cryptomeriae)

    アラゲキクラゲ(Auricularia polytricha)

    クヌギタケ属不明菌(Mycena sp)

     

    この季節にスギの植林地なので食べられる種類はほぼありません。全体的にクヌギタケ属が多かったような感じです。透明感があり非常に被写体として優秀な個体が多くやっぱり植林はいいですね。

    新しい生活は予想以上に忙しくなりそうですが、平日でも時間が取れ次第、サイトの更新や動画編集、休日は釣行やきのこなどもするので、今回はここで離脱とします。

  • 3年ぶりの川へ渓流釣り

    この記事の投稿は4月21日となっておりますが実際に釣行した日は4月4日です。

    今回は久しぶりに朝から渓流へ行こうと思い、行くことに。3月5日の動画では解禁1発目の釣行で見事ヤマメを釣ることができ、この日は解禁1発目釣行の川の本流を探ってみることに。この川は2020年3月19日に行ってヤマメが釣れたためまた行こうと思い3年が経ってしまっていました。

    釣り開始は6時30分、まだ寒く魚の活性も低めだと思うので入渓地点は確実にヤマメがいると言える場所からそこそこ下流にしました。

    入渓してしばらくはこのように典型的な里川でどちらかと言えばカワムツの方がいそうな感じですがミノーで探って行きます。案の定、しばらくは魚の反応はありませんが、3年ぶりのとても懐かしいフィールドだったので非常に楽しいです。

    ここで話がそれますが、横の林と河原の境目付近に苔むした岩が連続している場所がありました。時期と環境的にガヤドリナガミノツブタケが生えていそうだな~と思って苔上を見てみると…

    蛾の死体がありました。最初は生きているように見えましたが、触っても全く動きません。菌に感染して死んでしまったのでしょうか。だとしたら今後子実体が出てきてもおかしくないので近頃見に行こうかな。

    と、きのこの話は一旦離脱し、釣りを続けていきます。

    テンポよく投げていきますが時々カワムツが追ってくるぐらいでヤマメの反応はありません。

    まぁまだ確実にヤマメがいるエリアに突入していないだけ、と思っても目的の魚のチェイスがないとなかなかに不安になりますね。

    そうして上流へ上がっていくと、カワムツやアブラハヤのチェイスも増えてきて、何回かバイトもありました。

    そしてこのようなポイントにパズデザインのChidori 3.7gを投げると…

    今までのバイトとは明らかに異なるバイトが! 

    しかしフッキングしても乗りませんでした。また来ないかと投げるも、やはり1投でスレてしまいました(# ゚Д゚) 間違いなくヤマメでした。

    この辺からが一番魚のチェイスが多く、カワムツやアブラハヤばかりでしたが、そろそろ3年前釣ったポイントだな、この辺から確実にヤマメがいるなと思い出してきました。

    そして一番期待しているポイントの少し下流のこのような場所にロールスイマー3.5gを投げると…

    2投目でヤマメが追ってきました。そして3投目では確実に食わすためにスプーンのストップ&ゴー(巻いて止めるの繰り返し)で攻めると…

    完全にバイトしてきましたがフッキングしてもHITに至りませんでした…

    まぁこの上のポイントで確実に釣れるでしょうと思いそのポイントに到着

    このポイントは…そう、私のチャンネルのOP(2023年ver)で出てきている場所でもあります。

    ここでは3年前ヤマメが釣れた場所であるため非常に期待しています。ミスキャストしないように慎重にキャスト。放たれたルアーは思い通りにサラシの中へ落ちましたが…

    まさかの無反応。え、嘘でしょ…となりましたが、全く反応がありませんでした。

    まぁまだ上流がある、と釣り上がっていきます。

    確か上流の堰堤も釣れた場所だったような…

    まさかの木が倒れ込んでいてキャストができないんかい😡 ここも3年前釣ったポイントなのに…

    そろそろ魚の生息が確認できる最上流部に近くなってきた…と感じてきて、次は一面に水草の生えた、落〇川を彷彿とさせるようなポイントへ。ここは確実にヤマメがいると分かっているのですが、なぜか異様にスレているんですよね…ただ最近先行者が来ていた場合はこの水草の中を通らないとこのポイントには行けず、水草を踏んだような跡はなかったのでキャスト!

    思い通りに岩ぎりぎりに着水。巻いていくと…

    完全にバイトの瞬間が見えました。25cmくらいの個体が2匹現れ、追ってきてバイトしましたが…

    乗りませんでした。まるでルアーの針の位置を知っているかのようなバイトでした。やはり予想通りスレていました(# ゚Д゚)

    その後は上流まで釣り上がるも、ほぼ反応はなく、あってもそこまで大きくない個体で個人的にこの川の魚止めだと思っている巨大な砂防の上も行きましたが、生命感0でした。

    ただ良いことも

    河原と森林の境目付近でツチイチメガサを発見しました。意外と見つけたかった種だったので嬉しかったり。一応状態も良かったのでツチイチメガサ、図鑑に追加です!

    あとは謎きのこ(ナヨタケ属?)も発見しました。

    またコゴミやワサビの葉、カキドオシなども採取することもできました♪

    リュックにナナフシ

    結局ヤマメは釣れませんでしたが、3年ぶりのポイントでの釣行は非常に楽しかったです。

    2月下旬の時点で取得済みでしたが、2022年3月までのような平和な日々を取り戻すことができたという実感が非常にあり良かったです。

    というわけで今回はここで離だt…

    まぁ当たり前ですが何かしら釣りたいですよね。と言うわけでそこそこ下流へ移動。ここはもうヤマメのいないエリア(極稀にいる)なのでカワムツを狙っていきます!

    3月下旬はまだ反応が薄く、特定の深いポイントにしかいないような感じでしたが、今日はどのポイントにもカワムツやオイカワが群れているのが見えます。と言うか明らかにオイカワの方が多いように感じました。

    このようなポイントでノア1.5gを投げるとHITしましたがばらしてしまいました(今日ばらしすぎw)

    流石に1回ばらして反応が悪くなったので移動。

    ただそろそろ帰らないといけない時間だったので、この辺を攻めたら終わりにしよう、と移動したポイントで…

    予想だにしなかった魚が釣れたのはまた別の話。

    今回はこの辺で離脱とします。

  • 春きのこ2

    探索日»3月27日

    このブログの公開は4月となっておりますが、実際に行った日は3月27日です。

    今回の目的は特にありませんが、オオセミタケでも見つかるといいなと常々思ってしまいます。5日ほど雨が続いており、久々にフィールドへ出てみました。本当は例の植林地に行きたかったのですが、急遽近所の松林へ行くことに。松林と言っても松の木が広範囲に植えられている霊園で、当サイト図鑑のシロハツやヌメリイグチの画像の場所でもあります。

    そういえばここでは10月に予想だにしなかった地下性菌が見つかった場所だったような…と行く途中で思い出し、がちでありそうですねw と期待していました。こうやって期待する時って毎回見つからないんですけどね。生えていた場所は覚えていたので、落ち葉をどけて探していると…

    何やら白い物体が

    あるやないかい!

    春の松林で地下性菌、ショウロです。まだ未成熟?で全体的に白っぽいですが、10月に成熟した個体を同じ場所で確認し、ショウロだったので、合っているでしょう。まぁ空気に触れて赤変しているのでほぼ確実でしょうね。本当に何の変哲もない場所で、同じような環境は他にもこのフィールドにありますが、発生が確認できたのはこの一画だけです。

    その後はヌメリイグチが出てないかと探すものの、去年の晩秋に発生した個体の残骸が見つかるだけだったり、ホオノキキンカクキンを探したくてもモクレンの木が見つからないという事態になったので、園内の雑木林に移動。最初に見つかったのは

    ヒメキクラゲですね。前回の記事でも見つかりました。

    そしてヒメキクラゲがあるということはほぼ確実に見つかるタマキクラゲ。とりあえずまだ雑木林1か所目なのですが、落ちているケヤキ、サクラ、クヌギなどの枝5本中2本は生えているレベルでした。

    とりあえずここではヒメキクラゲとタマキクラゲしかなかったのでもう一つの雑木林へ移動

    時々水が流れる沢があったりして地面から生える冬虫夏草はもちろん、朽木も多いため朽木系の冬虫夏草も探せるエリアなので、苔むした地面や甲虫の幼虫がいそうな朽木をなめるように探します。やはり冬虫夏草を探すと他のきのこも見つかりやすくなりますね。見つかったのは…

    またタマキクラゲです。それも非常に状態が良い個体ばかりで撮影したくなりまくるんですよねwここに掲載している画像だけでもこの日撮影したタマキクラゲの4分の1に及ぶかぐらいと異様に多くの発生が確認できました。ただそろそろ本種が見つかりすぎてだるくなってきたのですが、ここで意外なきのこが

    かーなり久しぶりに発見しました。シロキクラゲです。この時期に見るのは初めてでしたがここまでのサイズを見つけたのも初めてで本来このサイズでも小さい方ですが、今まで見つけてきたのが小さすぎたので、結構嬉しかったりします。少し溶け気味なのが残念ですが、図鑑に追加しました。

    きれいだったのでカワラタケも撮影

    こんな感じで園内で自分が知る限りのポイントを全て周ったのでそろそろ離脱しようかなと思っていると落ち葉溜まりに何かハラタケ型のきのこが

    雨で脱色、劣化気味ですが恐らくアシナガイタチタケでしょうね。個人的になんとなく春に合っているような感じで好きだったりします。

    こんな感じで探索は終わったので次は軽く川に移動

    あまり時間がなかったので少ししかできませんでしたが、カワムツをルアーで狙いました(チャビング)この川はよくマルタウグイやパン鯉などをする川のかなり上流で、以前マルタウグイのエリアでマイクロスプーンを投げた時は何の反応もなく撲滅したと思うほどにカワムツなどの気配がなかったのですが上流域ではすぐに釣れてくれました。1枚目はアブラハヤですが。動画は撮影しましたが編集する気が起きないので何かの総集編などでお見せできたらいいなと思います。ちなみにスナップを忘れて直結でしたが直結の方がルアーがエビりにくい?

    というわけで今回はここで離脱とさせていただきます。

  • 植林地で春のきのこ探し

    このブログの公開は4月となっておりますが、実際に行った日は3月19日です。

    3月19日に記事を書いてるかのような表現を使っていますのでご了承ください。

    記念すべき当サイト1個目の釣行、探査記事です。今回は3月に入って久しぶりに雨が降ったのできのこ狩りに行きました。

    最近、いやこのサイトの設立を考え始めた10月くらいから、急に冬虫夏草も好きになり、やたら今すぐにでも見つけたい、そう思うようになっていました。2月下旬に入って定期的に釣りやきのこに時間を使うことができる状態になれたため、本格的に探して行きます!

    今回はあえて杉、ヒノキがメインとなる植林地に来ました。春と言ってもまだ3月、外生菌根菌は非常に少ないので、腐生菌が多め、かつ冬虫夏草も見つけたく、常時湿っている植林地を選びました。

    最初に見つけたのはきのこではなく、ワサビです。この沢沿いでは比較的普通に見つかります。今回は根はスルーして葉だけ採取。

    最初に見つけたきのこはアラゲキクラゲ。これはスギ、ヒノキの植林地でなくても見つかりますが、根っこごと倒れた広葉樹にそこそこいいサイズが生えており、採取しました。

    次に見つかったのはヒラタケです。上のアラゲキクラゲと同じ木に生えていました。非常に小さいですが。

    ちなみに1枚だけあったヒラタケは他のきのこと混ぜて食べる予定でしたが、冷蔵庫に保存し、翌日見たところ白こぶ病が発生していましたw

    なんかスギ・ヒノキ林以外でも見られる、と言うか本来広葉樹に生えるきのこが連続してますが、ヒメキクラゲがありました。一応食べられます。画像的に広葉樹林に見えますが、一部にケヤキ、ニワトコ、桜があるだけのエリアです。

    ここからはしばらくアラゲキクラゲ地獄でしたw

    冬虫夏草、特に今の時期なのでオオセミタケらへんを探していると、このような非常に小さなチャワンタケも見つかりました。恐らくスギ黒点枝枯病菌と言われるやつでしょう。名前から分かるようにスギの葉を部分的に枯死させる菌ですが、それを引き起こすのがこのチャワンタケ。子実体の方に和名が付いていない!

    次は沢筋で発見。ミイノモミウラモドキですね。同属に名前にモミウラが付く種が多めですが、3月に見つかるのは本種ぐらい。

    キチャワンタケ…属だと思います。モミ林に生える個体に比べて小さく、青変性がほぼないんですよね…

    ニガクリタケ。本当に1年中見られるのですが、春のスギ材と言うことでヒメアジロガサモドキなども探したものの、見つかるのはニガクリだけでした。

     こんなに連続して都合よく近くに花が落ちていることなどなく、当たり前ですがヤラセですwツバキキンカクチャワンタケです。かなり前から存在は知っていたものの、状態の良い個体の撮影ができず、今回やっと撮影できました。そしてこの場所で杉の落葉をどけて本種を探していた際にかなり大き目なスギ黒点枝枯病菌もありましたが、同時に本種も見つかり、撮影を後にしたところ見失ってしまった。

    クヌギタケ属だと思いますが、正確な種は分かりませんでした。

    この後はポイントを全て周り、アラゲキクラゲの画像でちらっと移っている沢と下山したところの近くの川で釣りをしました。https://www.youtube.com/watch?v=CxBKPXg5etE この動画のep1 ですね。

    そしてその河原にもアラゲキクラゲがありました。

    釣行記事もここで書くべきなのかもしれませんが、動画を見てもらうと分かる通り、記事にするほどでもないので、今回はきのこ探しだけとします。

    ちなみにカワムツをルアーで狙っていましたが(チャビング)まだ魚影はなく、釣れませんでした。ここから連続釣行を重ね、貴重な1匹にたどり着くことができましたが、それはまた別の話。今回はここで離脱とします。

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  • サイト設立のご挨拶

    こんにちは。YoutubeのAWA7AKEです。この度は私のチャンネルの公式HPを設立しました。これが最初のブログとなります。実は結構前からサイトは設立済みでしたが、サイト関係の作業時間がなかなか取れなかったため、遅れましたが、これからYoutube、Instagramだけでなくこのサイトでも活動をしていきます!

    主にYoutubeで投稿した釣行動画の詳細ブログや、Youtubeでは公開していない釣行、またきのこ図鑑も運営します。

    実際、このサイトを設立する前、2019年~一応ココログでブログもやっていたのですが、あまり投稿はしておらず、気づいた時には無料サービスが終了してしまっていたので、ますます個人サイト設立の需要を感じましたので、定期的に更新を心がけます。

    とは言えまだ学生で、この先の未来は予見できないため、Youtubeでもブログでも更新頻度の変動も激しいと思われますが、今後ともよろしくお願いいたします。

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