2023年5月

  • DAY2 チャビング

    前回の翌日の記事です。

    前回はきのこの方は満点でしたがバス釣りの方があまりよくなかったのでこの日はカワムツ釣りへ。

    ただカワムツを釣るだけではつまらないのでプラグ縛りでもしようかなと考えましたが、思うようにチェイスがなく、結局いつも通りスプーンで狙いました。

    今回は?今回も?きのこがメインでその後釣りをしたので画像は少な目ですが

    丸々太ったカワムツが釣れました。フックが純正のサイズだったので少し大きいかな?と感じましたが普通に大丈夫でした。

    あとは2匹釣れましたが画像はなく、気になる方は動画の方をご覧ください。

     

    ちなみに5月19日の記事と同じ川(エリアが違う)なんですが、もしかしてここにもスモールが生息し始めている?と思いスモラバを投げようとしたら…

    いきなり目の前で派手な音を立てカワムツを追いかけていました。幸いにも追われたカワムツは逃げきれていましたがこの川にバスがいることを1年前までの自分が想像できただろうか…

    とりあえずモノスピンジグ1/16+ホッグインパクト3インチを投げました。

    まぁ釣れました。30cmにも満たないサイズでしたが昨日釣りたかった魚も釣ることができました。

     

    ここからはきのこの話

    そろそろ苔リウムで冬虫夏草を追培養したいなと思い、前々から探していましたが今回はさらに集中して探しました。結果として見つかりませんでしたが、新しく図鑑に追加できた種も多く発見できました。全て書くと長くなってしまうので別記事にして後日投稿します。

    ※細い棒状のきのこは冬虫夏草ではありません。

     

  • Gliophorus&Hygrocybe

    5月27日、とりあえず渓流っぽい感じのフィールドに行こうかなと考えていましたが、前日にいろいろとありそこまで早起きする気力もなかったので一応それなりに早く起き、バス釣りにすることに。かなりスレている川なのでとりあえずコバスでもいいから1匹は釣ることを目標に色々投げていきますが案の定、どんな手を使ってもバスは逃げていきます。また対岸の草が予想以上に固く、スタックしてしまい入水せざるを得ない状況にも。これだったら最初からカワムツ釣りに行ってカワムツ極めれば良かったのではと思いつつバスを狙うも暑さに耐えられず。

    結構投げたし休憩としようかなと思い川の近くにある自然公園に行くことに。そういえばこの公園は以前からいい感じで苔むした地面が広がっていてヌメリガサ科の腐生菌がありそうだなぁと思って梅雨なったら行こうと考えていたので何かしらあるかなと思い探すこと開始10分で苔になにやら淡橙色の小さなカサが。最初はよくあるヒメコガサとかだろうと思い柄を除くと…

    え、柄が緑!? まさか…

     

    頭の中に過ったのは突如として好きになり図鑑用に撮影したく、ありそうな場所を探しまくっても全く見つからなかったヌメリガサ科の腐生菌。

    するとその個体のすぐ横に….

    きったぁぁーーーーーーーーーー

    ワカクサタケーーーーーーーー!!!

    初めて見ましたよ。まさか5日も雨が降っていない状況でこのきのこに出会えるなんて。

    カサ全体の透明感、他の種とは明らかに異なる雰囲気を放つ条線 最高です。

    完全にワカクサタケですね。この自然に生成されるとは思えない鮮やかさ。海外の画像などで憧れたきのこが今目の前に。

    かなり喜んでいるようですが一応ワカクサタケ属なども含めてヌメリガサ科の腐生菌にはそれなりに出会ってきているんです。しかしweb上で図鑑を作成しようと考えてから全く見つからず。今年からは見つけまくります!

    ワカクサタケがあるなら他にも何かありそうだ、と思って少し歩くと…

    おお!

    まさかのまたヌメリガサ科だーーー。

    これはトガリベニヤマタケです。カサの繊維状の模様が特徴です。これも過去に多摩市の方で見つけたことはありますが遥か昔のことなので画像はありません。図鑑に追加できるのが増えました!

    そんな感じで予想通りの種の発生が確認できた公園ですが流石に時期が時期なので他は見つからず。そろそろ釣りを再開しようか、いやもう帰ろうかなと考えていると

    コキララタケを発見。かなり乾燥した場所でしたが状態は良さげでした。コキララタケは他のヒトヨタケ系と違ってアルコールと同時に摂取しても問題ない種ですが今回はスルー(年齢上私は飲酒できません)

     その後はとりあえず釣りを再開しようか考え…

    再開することに 

    色々投げてて気づきました。今日持ってきたルアーの中で1つだけやたらバスがチェイスしてくるルアーがあると。

    それはリトルジャックのゴルゴーン125です。

    川スモールでタフコンディジョンの時はビッグベイトなどを投げ、その後ライトリグなどを投げるのが良いと聞いたことがあります。ただ今日はライトリグは完全無視でしたのでゴルゴーン125で狙います。

    このルアーはフローティングなのでシャローフラットな場所をメインにキャスト。すると即座に最低でも37cm以上のバスが追ってきます。

    これはいける!そう確信し、何度もランガンし、キャスト。バスがゆっくりとチェイスしてくればルアーを瞬発的に動かし逃げる魚をイメージ。すると横から…

    完全にバイトしてきたのですがバスの口はテールを掠めただけ。もはやチューです。

    やっぱりスレているな..でもこれならいける!どんどん投げて行こう!

     

    しかしこのチャンスはすぐに終了することに

     

     キャストしてルアーが着水すると同時に右上水面に向かってから猛禽類が。ちょっとまずいかも…

    気づいた時には糸が水面から離れているじゃないか!やばい。鳥に引っかかった。

     

    とりあえず鳥って引きは強いのかな…って鬼重いやないかい!

     

    ブチッ!

     

    おーーーーい 切れてしまったーーー

    そして鳥は遥か彼方へ。唯一可能性があったルアー失ってもたやろが!

    がちかー 

     

    と言うことが起こりまして強制終了となりました

    普通に鳥にルアーが付いたままになってしまった。とんでもない心残りです….

    大人しく帰っとけばよかったのではないか

    しかし数多にある、自分の中でずっと前から撮影したかったきのこを発見、撮影できて非常に良い1日でした!

    釣りの様子は動画にできるかな?まぁ明日とかも釣りに行ってその時の動画の方が先になりそうです。

    と言うわけで今回はこの辺で離脱とします。

  • 初夏キノコ再来

    ※探査日»5月20日

    2日ぶりです。

     

    久々に釣りに行けそうな日になりそうだったのでまたスモールでも釣りに行こうかな~サケツバタケでも探しに行こうかな~などと考えていたのですが、14時から用事があることが判明。

    なら午前中だけ自転車で行ける範囲でカワムツでも釣ろうかなと思ったのですがその用事が10時からだということが更に判明!更に午前中は暫く霧雨になりそうな感じでした。ならば前日も雨だったし長い付き合いのある近所の公園にでも行くか!という結論に至り、午前中だけ行ってきました。

     

    まぁまだ歩けば簡単に見つかる時期まで1か月ほどあるし、せいぜいヒビワレシロハツやニオイコベニタケぐらがやっと見つかる程度だろうなと思っていましたが公園の入り口付近で…

    いきなりそこそこの群生が。ナヨタケ属?腐生菌であることは間違いなさそう。

    質感がナヨタケ属っぽかったのですが結局分からず。判明し次第報告します。

    次は不明菌の群生のすぐ近くでイタチタケを発見。よく見かけますが古参のファイル内には図鑑に使えそうな画像がなく結構嬉しかったです。

    なーんだ、意外とあるじゃん。と思い、本格的に林の中へ

    ここはヒマラヤスギが主体のエリアで季節になるとキヒダタケやイロガワリが多数発生する場所なので少し早いけどあるかな? 早速フェルト質のカサが見え、結構早めだけどもうあるじゃん、と近づくと…

     

     

    こ、これは… ニセヒメチチタケ(Lactarius camphoratus)?いや違う、ヒダの色が白い、傷を付けても何も出てこない。なら何者? すみません。またしても判明しませんでした。

    まぁそこそこきのこが出ていることが分かったので図鑑に新しく追加できる種が見つかるかなと期待は高まります。

     

    またイタチタケが見つかりました。比較的大きく、状態も良さげですね。

    この辺から特有の腐生菌が見つかってきます。

     

    恐らくエセオリミキでしょう。検索して出てくる画像よりも華奢ですがアマタケではなさそうですし合っていると思います。

     

    ハイイロイタチタケです。2017年くらいからこの公園で本格的にきのこを探し始めていたのですがその当時から同じエリアで一定数の発生を確認していました。結構調べても情報が少ない種ですが自分は近くの公園で不通に見つけられる、、なら図鑑に載せない手はないな、と前々から思っていましたがWEB上で図鑑を作ろうと決めてから撮影のタイミングを逃してしまい今回、非常に状態の良い個体に出会えて良かったです。シラカシやイヌシデから生えるようで、この場所には若いイヌシデの木が多数。

     

    薄暗い森、薄暗い落ち葉の中から一際目立っていたハチノスタケ。ちょうど1年前の6月にもこの辺で見かけたような…って読者には分かるかい!蜂の巣状の管孔が非常に美しいですよね。

     

    これは、、、なんだろう 分かりませんでした。

     

    そろそろ外生菌根菌も見たいなと思ってきましたがそろそろ帰らないといけない時間に。まぁ4月中旬くらいからほとんどキノコを見つけられなかったしいいかな。なのでこれくらい探したところで終わりにしました。まだ本格的なシーズンinは時間がありそうですが久しぶりの雨、気温低下で不明種も多めでしたが楽しめました。図鑑にも新しく追加できましたし。

     

    と言うことで今回はここで離脱とします。

  • カワムツとかスモールとか

    動画は投稿しましたが予想以上に視聴回数、登録者が増えない現在ですが、なぜでしょう。

    動画投稿が10か月ほどできなくなってしまう前(~2022年4月1日)までは今よりも投稿頻度、編集技術、内容など明らかに下でしたが投稿すれば確実に1週間以内にコメント、最低でも1人の新規登録者が発生してたのですが、意外なことに動画投稿再開(2023年2月22日~)してから1人も登録者が増えていません。正確に言えば2人に登録されたようですが1人が解除したため変化がない感じですが。

    まぁこの話は置いておいて、

      

      

    最新動画を見た方は分かると思いますが、チャビング(カワムツをルアーで狙う)完全にシーズンinですね。先月、先々月までは水深のあるポイントでしか釣れませんでしたが、流れのある瀬でも、というかどこに投げても追ってくるようになりました。ただ単にカワムツが多いだけの川かもしれませんが。今回はロールスイマー1.5g、0.9gだけを使いましたが塗装の強さと言い非常にいいスプーンですねー。

    画像のサイズがあれですが、スモールも釣れました。というか先月から生息し始めたことに気づきましたが、明らかに増えていました。まぁカワムツが減らない程度でいてくれれば問題はなさそうです。わざわざこの川にスモール狙いで行く人も恐らく私以外いないので、というか一定数の定着が世に広まらない限りスレスレにはならなさそうなのでそっとしておきましょう。ちなみにHITルアーはモノスピンジグ1.8g+ライブインパクト2.5ですが…

    まぁ1個しか持ってなかったので、と言うかそろそろ生産終了されそうで怖かったので新しく2色買いました。ネットでですが。全く店舗では見かけないんですよね…

    自分はバス釣りがメインのチャンネルではなさそうですが、狙うときは大抵スモールなので全体的に小さく、根掛かりの少ないスモラバとしてモノスピンジグがお気に入りです。

    とりあえずこれで夏のバス釣りで必要とするルアーは揃った感じなのでいいでしょう。

  • そろそろ動画投稿できそうです

    1週間と少しぶりです。

    5月になりましたが未だ動画投稿ができていない現在ですが、そろそろ投稿ができそうです。

     

     

    最近の話題

     

     

    竹の花を見つけました。120年に一度咲くなどと言われ、咲いた年は不吉なことが起こるとか起こらないとか言われていますが、今年は去年に比べかなり釣行、きのこ探しなどができそうなので不吉なことは起こらないと祈るだけです..(”!”(-_-;)

    あと最近はまっていることと言ったらこの植物

     

    カキドオシです。これをどうするかって? お茶にしてます。意外と住んでいる地域では見つからずそこそこ遠くに行かないと採取できませんが和ハーブって感じで美味しいですよ。

    また画像の苔は関係ありませんが前々からやりたいと思っていた、苔リウムできのこを育てることもやり始めている感じなので近々お見せしようとおもいます。

    あとは通学中に通る道にある柊の植え込みにキクラゲがあったことぐらいですね。

     

     

     

    近日公開される動画は前回の動画のまた別の話?的な感じかもしれないのでお楽しみに。

    というわけで今回はここで離脱とします。