晩秋、最後のきのこ狩り

もう11月も半ばですね…

2.5週間後、定期テストがあるため、暫くきのこ狩りも釣行もできなくなる予定です。テストが終わる頃には12月の上旬、秋のきのこもほぼないと言っても過言ではないでしょう。

今回は自宅から自転車で40分ほどの雑木林へ晩秋最後のきのこ狩りへ行きます!

本当はもっと遠くが良かったのですが予定が合わず、近場での探索です。

ただその中でもとりわけ山感?のある公園です。

ちなみに10月にナラタケを大量収穫したフィールドですね。

 

 

ニガクリタケ

全く雨が降っていない時以外、このフィールドに来ると必ずと言っていいほど確認できる。

思えば今年、まだニガクリタケの苦みを感じていなかったことを思い出したので飲み込まない程度に軽く咀嚼。

 

極めて苦いです(笑)

 

その後、

本当にどこにでもあるきのこだな~

苦くない方の食用のクリタケも同じように1年中、木の種類を選ばずに生えていればいいのに、

いやそれでは食用価値が大暴落するかな~

などど思っていると…

ありましたw

本家クリタケ!

単純に驚きました。まさか都内、自宅から40分ほどの雑木林で見つかるとは…

確かに広葉樹から発生する種ではありますが…もっと冷帯な地域でしか見られないものだと思っていました。

完全にクリタケですね(笑)

やや古い個体が多めですが、当然ながら収穫します。

 

炊き込みご飯にして食べることにしました。

 

まだ11月、12~2月に比べれば全然きのこが多い方ですが、コンスタントに見つかる時期は終わりましたね。

クリタケの後、中々見つからない所で、ハナビラニカワタケを確認。

割と新しく、サイズも良いので収穫。

ハナビラニカワタケの直ぐ近くでシロキクラゲもありました。

11月にシロキクラゲとは珍しめですね。

本来6、7月が最盛期のきのこなので何か懐かしい気分に。

こちらも状態が良かったため収穫。

 

シロハカワラタケ

普段スルーすることの多い硬質菌ですが今年の冬は硬質菌も多く撮影したいと考えています。

 

 

その後、特にこれといったきのこは見つからず。

自転車で秋風を感じながら帰宅です。

In:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です