あと数日で、長野へ移住します。
地元でやり残したことは、ないと言いたいですが普通にあります(笑)
まぁ割と高頻度で地元に戻る予定なので、そこまで後悔する必要はないでしょう。

今回は渓流釣りです。最近、渓流釣りの頻度が高いですが、今回は遠出して一味違う渓流へ。
普段から行く渓流が、里を流れる小川のような小渓流なので、今回は割と本格的な渓流となります。
また、画像からも分かるとおり、3人での釣行です。メンバーは私、Youtubeでお馴染みの値似鷺、そしてほのぼのゆる旅というチャンネルです。
かなり古くからの釣り友ですが、私が長野へ行く前に、本格的な渓流で釣りをしようということで行きました。
ちなみに今回の渓流は、2年前に見つけており、釣りはしなかったものの、凄まじい雰囲気でいつか釣りに行きたいと思っていた川です。

渓相は史上最高レベルと言っても過言ではありません。魅力的なポイントが、10mに1回のペースで現れます。
これは、どこに投げても釣れるだろ!と思っていましたが、意外と釣れません。恐らく、放流も何もされていない河川なので、深ければどこでも魚がうじゃうじゃいる訳ではないようです。むしろ、これが本来の渓流のようです。
なので何の反応もない時間がかなり続きましたが…


私とほのぼのゆる旅で、なんとか2匹、ヤマメを釣らせて頂きました。
意外と小さいサイズだらけで、且つ魚の量が少ない状況でしたが、以前から気になっていた渓流にもしっかりと魚がいることを確認できました。
加えて、3人での釣行なので、面白おかしいハプニングも多く、中々の撮れ高となりました。
これだけでも十分すぎましたが、カメラを充電するべく、一度、釣りを中断したタイミングで、河原に落ちている朽木が目に入りました。渓流釣りをしていると、キノコが生えそうな湿った朽木を多く見かけますが、基本的に直ぐにキノコが目に入らない限りスルーしています。
なのでこの時に目に入った朽木も、本来であればスルーされていましたが、丁度カメラを充電するために釣りをやめて立ち止まったタイミングでした。

少し近付いて見てみると、何やら妖しい黄色い物体が一瞬見えました。
気のせいだと思いたかったのですが更に近づくと、丸みを帯びた黄色い物体が複数顔を出していました。
もうこの時点で確信しました。これは冬虫夏草だと。
丁度釣りを中断したタイミングだったため、昼休憩も兼ねて、採取してみることに。


フレーク状の朽木を崩すと、長い柄が出てきました。もう確定です。ギロチンに細心の注意を払い、引き抜いていきます。

マルミアリタケだーーーーーーー!!!!!
まさかの、キノコを探していない状況で偶然目に入り、人生で初めて見つけてしまいました。
最初に驚いたのは、その小ささです。ムネアカオオアリやミカドオオアリの女王から生えるため、冬虫夏草の中では割と大きい部類かと思っていましたが、想像の5倍小さかったです。
普通にこれまで1度も現物を見た経験がなく、且つ探してもないのによく目に入ったと思いましたよ。
また、苦労して見つけても、宿主が原形を留めていないことも多いようですが、完璧な状態です。

これは深度合成しない手はありません。カメラをがっちり固定し、異なる位置にピントを合わせた画像を6枚撮影し、photoshopで合成。それにしても迫力が凄まじいですね。日本最大級のアリから生えているだけあって、まさに昆虫から生える菌類と言った雰囲気が感じられますね。
また何より、微小なキノコを撮影するために2か月前購入した機材で、ようやく冬虫夏草を撮影できたことが嬉しいです。
カメラの充電のタイミングがずれたら見つからずにスルーしていたと思うと、とんでもない偶然です。
更に、マルミアリタケを採取する瞬間も撮影しているため、これは爆発的な撮れ高です。
と言いつつ、投稿にかなり時間が掛かりますが。

と言う訳で、最高の1日でした。
長野へ移住する前、友人の少ない私が3人で釣行できただけでも嬉しいですし、更にヤマメが釣れて、更に更に、マルミアリタケが見つかるとは…
数か月分の運を使い果たしてしまったかもしれない(笑)
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