シロハツモドキ Russula Japonica

2023年7月撮影 埼玉県

 

発生場所

広葉樹林(特にシイ、カシ)

発生時期

夏~秋

生活型

外生菌根菌

食毒

夏~秋、シイ、カシを中心とする常緑広葉樹林に多く発生する。日本固有種。比較的大型で、地域によっては大群生する。白色のベニタケ科は区別が難しいと言われるが、肉から乳液が分泌されない時点でベニタケ属と分かり、そうすればシロハツとの識別をするだけだ。

シロハツと比較的似ているが、シロハツよりもヒダが遥かに密。また、柄とヒダの境界付近は青色を帯びない。加えて、全体的な印象だが、シロハツと比較すると本種はカサに対して柄が細長い印象がある。シロハツは食用だが、本種は有毒。

シロハツはこちらを参照。

 

2023年7月撮影 埼玉県

カサはやや汚れた白色で表面は滑らか、初めは中央が窪んだ饅頭型で、成長すると漏斗型に反り返る。粘性はない。

 

2023年7月撮影 埼玉県

柄は白色で中実。ヒダは白色で極めて密、古くなると褐色のシミができる。柄に垂生。

シロハツと異なり柄とヒダの付け根付近は青みを帯びない。

 

2024年9月撮影 埼玉県

2024年9月撮影 埼玉県

2024年9月撮影 埼玉県

2024年9月撮影 

シロハツモドキ(左)、シロハツ(右)

本種の方が明らかにヒダの密度が濃い。