サトタマゴタケ Amanita satotamagotake

2024年9月撮影 埼玉県

 

発生場所

針葉樹林(マツ、モミ)、広葉樹林(ブナ科)

発生時期

夏~秋

生活型

外生菌根菌

食毒

食用

夏~秋、比較的低地の針葉樹林、広葉樹林に発生する。2024年まではタマゴタケと同種だったが、分子系統解析により、サトタマゴタケに分離された。この2種を肉眼で識別することは困難であるが、一般的に高緯度地域や冷涼な地域に発生する大型の個体がタマゴタケ、比較的低地に発生するやや小型の個体がサトタマゴタケとされる。故に、ここでは低地で確認した小型の個体をサトタマゴタケとした。極めて派手だが、食用種として非常に有名。

タマゴタケはこちらを参照。

  

2024年9月撮影 埼玉県

カサは鮮赤色~朱橙色、縁に明瞭な条線を持つ。成菌は条線のある部分がやや淡色。条線の溝は黄色を帯びる。湿時はやや粘性を生じる。光沢がある。

 

2024年9月撮影 埼玉県

柄は鮮黄色~黄橙色で中空、橙色のだんだら模様を生じる。上部に膜質で黄色のツバを付ける。幼菌時はヒダ全体がツバで覆われる。根本には白色で袋状の大型のツボを持つ。

ヒダは鮮黄色で密。柄に離生する。

 

2024年9月撮影 埼玉県

2024年7月撮影 埼玉県

全体的な印象として、タマゴタケよりも彩度が低い。

 

2024年7月撮影 埼玉県

ツボを破り、カサを少し出した幼菌。

 

2024年7月撮影 埼玉県

2024年7月撮影 埼玉県