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  • 謹賀新年

    少々遅れましたが、新年あけましておめでとうございます。

    2025年も、よろしくお願いいたします。

    早速、2025年の目標を公表します。

     

    2025年、成すべきことはただ1つです。

    何度絶望する事があろうと、絶対に諦めない。そして2026年の春、必ず志望校に合格する。

    それが全てです。

     

    叶うことならば、もっとフィールドへ赴きたかった。ですが、今の自分には確定させなければならない未来があります。

    前回の記事と言っている事が矛盾しますが、正直、未練は無数にあります。Youtubeの更新が9月で途絶えているように、この先やりたかった事は全て、2025年度、現役で志望校に合格した自分へ託しました。

     

    丁度高校受験が終わったタイミングでサイトを設立し、今回はサイト設立から2回目の新年。

    2回目で、もう受験生となる。本当に時の流れは非情です。

    受験をすると言うのは、自分の意志ですが、1年前の新年を思い返すと、心が苦しくなります。

    ですが、2025年度、志望校に合格し、これまでのような幸せな生活は必ず取り戻せます。いや、必ず取り戻してみせます。

     

     

     少し昔語りをすると、高校受験の際は、内申点や模試の点数が足りず、合格率は極めて低い、合格しても周囲との学力差で落ちこぼれる。何度も警告されました。ですが、絶対に諦めず、最後の最後まで油断せず、合格を勝ち取り、現在はその学校へ通っています。

    入学後、やはり周囲との学力差は著しく、最初の試験ではほぼ学年最下位を取ってしまいました。ですが、私には中学1年生の時点で、志望していた大学があったのです。

    そう、信州大学です。

    高校受験が終われば、もう何もかもを忘れて勉強なんてしない、と思っていた時期が少しありました。ですが、何年も前から志望していた信州大学に合格するために、高校入学直後から、定期考査は全身全霊で挑んできました。当初は、周囲との学力差に圧倒されていました。何回も絶望しました。それでも、一切諦めず、油断しませんでした。そして、遂に、1年生が終わる頃には学年9位(300人中)を取りました。

    そして現在、定期考査のために更新を休止することが度々ありましたが、その努力の末、2年生の2学期は2回とも学年1位を、遂にこの手に勝ち取りました。

      

    正直、周囲との学力差があると言っていましたが、1年生の2学期からは、多くの人があまり勉強をしなくなり、平均点が激下がりしました。高順位が取れたのはそのおかげでもありますが、私は、入学後も一切油断することなく、学力を伸ばしてきました。

     

    私は、中学1年生の頃からずっと一途に志望してきた信州大学に合格するため、高校入学直後も、全ての試験に全身全霊で挑んできた。

    絶対に負ける訳にはいかないんだよ!!

     

    この先、何度絶望する事があろうと、必ず諦めない。自分のために確定させなければならない未来の全てを背負っている。

     

    少々感情的な内容になってしまいましたが、約束します。必ず2025年度、現役で信州大学に合格し、戻ってくると。それまで、Youtubeは勿論、サイトの更新はほぼできないと思われますが、2025年も引き続き、よろしくお願いいたします。

     

      

  • ありがとう、2024年

    本日で2024年も終わり、早くも2025年ですね。

    爆速でした。早いなんて物じゃない、と感じました。1月1日から時間や季節が一切分からない環境で過ごした場合、感覚的にまだ5~7月だと思うレベルに、極めて短かったと思います。

     

     サイト設立から1年以上が経過した年ですね。3月にはドメインの期限切れでサイトの閲覧ができなくなったり、定期考査関連で失踪することなども度々ありましたが、限られた時間の中でも多く更新できたことはとても魅力的なことでした。

    編集、撮影技術の明らかな向上は勿論の事、お問い合わせフォームの設立や、モバイル版で閲覧した際に画面上部に現れる、押しても意味のないメニューバーもサイトの概要へ飛べるようにカスタマイズしたりと、自分で感じるのも難ですが成長を感じたと言った所でしょうか。

     

     そして何より、今年は39種ものきのこを、新しく図鑑に掲載することができました。

    今年最後の追加で、アミハナイグチヤマイグチオオイチョウタケを追加しました。

    追加した種の数では流石にサイト開設をした去年には及びませんが、去年からあるページにも、新しく撮影したより鮮明な画像を追加することもできました。

     

    と、結構充実していたように思えますが、今年の最初に投稿した記事で2024年の抱負を言いましたよね?その記事に飛べるように設定していない時点で、もう簡単にお察しできますが、

     

    ほぼ全ての目標を達成できてないやないかい!!!

      

    えぇ、普通に達成不可能でした。具体的な抱負についてここで言うのは心が痛くなるため、興味のある方のみ、2024年最初の記事をご覧ください。

     

    という形で、思い通りに行かないことが何気にと言うかめちゃくちゃ多かった年でもありましたが、それが過去になってみると儚いものですね… 

     当時は特に何も思っていなかったかもしれませんが、今思えばもう二度と再現することのできない世界観、一瞬の刹那であるから美しく感じる。そう心から感じられた2024年を少し振り返ってみましょう。

     

     

    去年は受験が終わり束縛から解放された年。でも今年は、受験へ向かう年。受験が終わった頃から1回の冬が過ぎ去り、2回目の冬が訪れた今、私は紛れもない受験生。悲しいですが、9月以降Youtubeで音沙汰なしなのはそれに起因します。

     

    そして最後は、メインフィールドの近くを流れ、下流ではカワムツ、上流ではヤマメを釣ったりと、何年も前からお世話になっている川に別れを告げます。1年前も釣り納めで訪れた川です。限られた時間の中でも、この川、そして山々には別れを告げたかったのです。

     

    2026年の春、合格して必ずここに戻ってくる

    と。

     

    叶うことならもっとこの川で釣りをし、未開拓のエリアにも行きたかった…

    ですが、今の私には、確定させなければならない未来がある。

     

    少々シリアスな内容となってしまいましたが、振り返ってみると本当に沢山の事がありましたね。

    ここまで鮮明に記憶に残り続けた年はなかったと感じます。

    やはり、充実した日々を過ごせば、刺激的でその時間は長く感じるのでしょう。

     

    何一つ悔いのなかった年とは言えませんが、良い年を迎えられそうです。

    Youtube、Instagram、ホームページ等をご覧の皆様、2024年も誠にありがとうございました。

     

    良い年越しをお迎えください!!

     

       ありがとう、2024年

  • 1か月ぶりの更新は復活の探索

    お久しぶりです。約1か月半、更新等を休止していました。理由はまぁ、考えるまでもなく、毎度お馴染みの定期考査という奴ですw

    まぁそれらの感想などは放っておき、テストが終わった今日、それから明日は現実から目を背けられる至福の一時とでも言ったところでしょうか?とりあえずここ4週間ほど全くできていなかったことを一気に楽しみましょう。

    と言う訳で、テストが終了した当日の午後から、軽く探索へ。約1か月ぶりの探索となります。

    今回のフィールドは、去年の同時期にも、テスト直後に訪れたフィールド。当時はワタゲナラタケが大爆発でした。ただ今年は、去年よりも1週間遅いため、毎年一定のタイミングで一気に生えてくるスタイルのナラタケ系は少し遅いのではと、やや期待値は低めですが、まぁなにより、定期考査を終え、大好きなこのフィールドに行けているだけでも幸せです。

     

     

    ワタゲナラタケ

    去年、地肌が見えない程に群生していた切り株を真っ先に見に行きましたが、3本ほど生えていました。この切り株には食べごろの個体が数本ありましたが、周囲には枯れた個体が多数。やはり遅かったか…

     

    ニガクリタケ

    本当はもっと鮮やかな鮮黄色でしたが、どうしても白く映ってしまう。

     

    ワタカラカサタケ

    少しピンボケしたのが悲しい。

     

    イボテングタケ

    10月下旬ですが、最高気温が20℃後半である日が続いているため、やはりまだテングタケ属も出ていましたね。

     

    チョウジチチタケ

    丁子(グローブ)の香りがすると言うが、今一分からない(多くの菌屋もそう述べる)

     

    ヤブレベニタケ

    普通種のようですが、何気に見る機会が少なかった種の1つです。食べられるようですがスルー

     

    ヒメコナカブリツルタケ

    梅雨が最盛期である本種は流石にこの発見が私にとって今年最後の撮影となるだろうと思います。本種が発生する雑木林系のフィールドに近々行くよていはないのでね。

     

    ブナノモリツエタケ

    ぽつんと1本だけ。

    ちなみに、ワタゲナラタケは去年大量に見つけた切り株を中心に、至る所に生えていました。ただ、どれも腐っていますが。確実にあと1週間早ければ食べごろだったのでしょうね。まぁ1週間前に採取に行っていたら私の点数は下がるのだろうなと思いますが。

     

    ですがなにより、腐ったキノコが大量にあるのは見ていて気持ちの良い光景ではありませんね。しかも今回は、前4日ほどでパラパラと降水があったため、林床がいい感じでしめっているんですよ。それが影響し、成長し切り、腐り枯れたナラタケは更に腐敗し、結構な悪臭を放っていました。近づくと菌特有の腐敗臭が漂って来ると言う状況。

     

    と言えど、新鮮な個体も僅かながらではありますが生えていました。全体の1割にも満たないレベルでしたが。

    一応採取はしました。それなりに大きい個体が多いので、8本ほどあれば最低限の味噌汁の具などにはできます。

     

    ナラタケモドキ

    そして腐ったワタゲナラタケの群生の中に、少し異なる雰囲気の小さいキノコが2本。見てみるとまさかの9月に猛威を振るったナラタケモドキではありませんか!!どうして今!?秋が深まるとモドキでないツバのあるナラタケの政権下だよ!?もう夏に戻らなくていいよ…

    それも異様に小さい個体が2本。無理やり生えてきた感と場違い感があり、思わず笑ってしまいました。

     

    と言った形で、短時間でしたが探索をしてきました。収穫はともあれ、4週間を勉強に捧げた定期考査が終わり、晩秋寸前のやや物寂しさがある雑木林を探索できて、間違いなく10月の中では最も楽しい1日となったと思います。

    晩秋寸前と言えど、来週になっても最高気温が25度前後と言う、中々秋が深らない状況なので、例年では10月下旬付近で発生し始めるムラサキシメジやエノキなどはまだ先のこととなるでしょう。

    と言う訳で、久々の更新でした。久しぶりに、探索をした当日に記事化し、公開できたので良かったです。ちなみに明日も探索に行く予定(つもり)です。

  • 復帰!!!

    時の流れも速いものでもう7月ですね。

     

    えーまずは復帰の報告です。

    先月は3個記事を投稿して何の前触れもなく唐突に更新が2週間ほどストップしてしまいました。

    まぁ毎度おなじみ定期考査というものがあったのです。

    いつも通り何かしら、定期考査で暫く姿を眩ますと告知したかったところでしたが、思った以上に時間がなく、突然次の記事が7月最初の、復帰通告となってしまいました。

     

     さて、今回は定期考査が終わった当日の記事なので、特に本日の探索記などはありません。

    ただの復帰報告記事ではあまりに凡庸なので、更新休止報告の記事、6月最後の記事として投稿しようと思っていた6月某日の探索記を書こうと思います。

     

    今回もまた地元フィールドですが、学校関連のことで偶々その近くを訪れたため、軽く探した程度でしたが。

    今回は少な目です。

     

    ケショウハツ

     

    チチアワタケ

    今回一番多かった種。

    連日の晴天で1度乾燥を経てその後の雨で潤った感じなので表面がひび割れ、キノボリイグチ感のある個体が多かった。

     

    カサだけならキノボリイグチにしか見えませんw

     

    カワイーーーージョウタイヨスギーーーー

    本日、と言うか私がこれまで撮影してきたイグチ科史上top5に余裕で入るレベルの完璧個体の撮影ができました!

    まぁ当然ながらピントの具合や露光加減、そしてあまりゴミを払わずに撮影しているあたりベテランの撮り菌達には到底及びませんが…

    ヒメコナカブリツルタケ

    地元では飽きるほどに見られる種なので時期になればいつでも撮影できるのですが、裏側の撮影を全くしていなかったんですよね,,,

    そのため図鑑に追加することができていませんでした。

    今年こそは、と言うことで裏側もしっかり撮影。

    という訳でヒメコナカブリツルタケを図鑑に追加です!

    ツルタケ

     

    Guepiniopsis alpina?

     

    謎の昆虫から発生した謎のアナモルフ系

     

    そんな感じで控えめでしたが6月最後の探索でした。

    そしてチチアワタケも図鑑に追加完了です!

     

    ちなみに去年の7月第一週と全く同じで週末は学校の方々と都内某所へホタルを見に行きます。

    そこでの探索をお楽しみに!

  • 活動再開!

    お久しぶりです。金曜日にテストが終わり、3週間ほど自粛していた釣行、探索の再開です。

    5月と言ったら梅雨入り寸前、種類は多くないものの魅力的な種が見つかることも多い、そんな時期ですね。

     

    前回の記事でお伝えしたように、テストも終わったので、何種類か図鑑に追加しました!

    図鑑の更新は度々やっていますが、2024年に入ってからの大規模な新ページの追加は今回が初めてです。

    コガネニカワタケヤマドリタケモドキヒメキクラゲマツカサチャワンタケを追加しました!

    マツカサチャワンタケ以外は結構前から図鑑作成可能なほど画像がありましたが謎に追加せずに半年以上経過してしまっていましたw

     

    そんなスタイルですが今年も更新しまくります!

     

    そしていきなりですが、カメラを新調しました。

     

    購入したのは、Sony Vlogcam ZV 1Fです。

    図鑑、ブログ掲載のきのこなどの撮影で主に使ってきたcyber shot DCT TX30と同じSonyのカメラとなります。

     

    購入の理由としては、10年以上使ってきたcyber shotの寿命を感じてきたことが一番です。

    まだまだ現役で使っていく予定ですが、長時間使用していると本体からジーっと音が鳴り、焦点が合わなくなると言った現象がちょくちょく起こるようになってきました。

     

    10年以上メインで使っているから、流石に弱ってきているか~と思い、去年から同じようなカメラの購入を考えていました。

     

    そして2つめは長時間の撮影ができて且つ、マクロレンズを付けずして被写体と近接した撮影ができる、さらに広角や魚眼効果のあるカメラが欲しかったからですね。これまで動画撮影で使っていたGopro hero11は最低でも30cm以上離れた被写体でないとピントが合わず、近接している被写体を撮影する場合はマクロレンズが必要でした。またGoproの映像はファイルサイズが極めて大きいので、4kで風景などの撮影をしても、そこまでファイルサイズが大きくならないカメラが欲しかったと言ったところです。

     

    開封したらこんな感じです。黒と白がありましたが、白の方がやや安かったので白を購入(汚せない)

    モフモフのマイク付きです。

     

    操作は右のボタンでもタッチパネルでもいけるというスタイル。当然ながらスマホに画像を転送したりスマホで設定を変更したりいろいろとできます。

    また画面をレンズと同じ方向に向けることができるので自撮りも楽々。

     

    従来使用していたカメラ達と比べるとこのような感じです。後ろからGopro hero11、cyber shot DCT TX30、Vlogcam ZV 1Fです。

    これまで使ってきた後ろ2つが極薄、最小レベルなのでゴツく感じますが、全然重く感じたりはせず、丁度良い分厚さが手に馴染みました。

     

    ちなみにメモリーカードは付属していないので(当たり前なのかな)自宅にあった512GBの奴を一旦入れました。画像メインでの使用なので512もあればとりあえずどころか容量に余裕がありすぎるレベルですw

     

    とりあえず一通り機能などを確認したので、早速翌日、フィールドで撮影してみることに。

    本当は普段のメインフィールドに行きたい所ですが、テスト翌日にいきなり部活動があり、その活動で都内の山に行く予定があったので、初使用は部活動で行います。

     

    ちなみに3月に同好会の方と訪れたフィールドと同じ場所です。

    今回は慣れないカメラの微調整をしながら撮影していくような時間はなさそうなので、cyber shotも持っていき、時間がありそうな時だけvlogcamでも撮影しました。

    使い慣れているcyber shotでの撮影の方が多くなってしまいましたが、ご了承ください。

     

    アクニオイタケ近縁種

    こちらはcyber shotです。

    そしてvlogcam

    露光量やISOの調整をするほどの余裕はなかったのでほぼ標準の設定で撮影しましたが、背景をボタン1つですぐにぼかせるのが極めて良いと感じました。

    解像度自体はcyber shotと比べるとやや良いくらいですが、やや大型のきのこを背景も強調させて撮影したい際に最高のパフォーマンスができそうです。

     

    マヤサンエツキムシタケ(アナモルフ)

    3月に見つけた個体はまだ残っていました。

    こちらはcyber shotでの撮影。

    そしてvlogcam

    背景を自由にぼかすのはvlogcamが数枚上手と言ったところですね。cyber shotにも背景ぼかしという機能がありますが、小さい被写体に対してのぼかしや、ぼかしのの強度の変更は明らかにvlogcamの方がやりやすいと感じました。

    ケコガサタケ属

    cyber shotで撮影。

    vlogcamで撮影。

    逆にカサの直径が1cmを下回るような小型種の撮影はcyber shotの方がやりやすいですね。cyber shotの方が焦点距離が明らかに小さいですし、拡大鏡プラスという機能も付いているのでね。

     

    そんな感じで基本の撮影はvlogcam、冬虫夏草などの超小型種や顕微鏡の撮影はcyber shotでだいたい使い分けるのが良いと感じました。

    一応動画撮影型のカメラなので動画も撮影。ナガレヒキガエルと思われるオタマジャクシですが、マクロレンズを付けずに鮮明に撮れているので問題なさそうです。

     

     

    コガネムシタンポタケ

    2か月でかなりの成長を確認。子嚢殻を付けずに未成熟のままで終わる個体が多いと聞きましたが、4個体ほど確認し、全て子嚢殻が生じていたのを確認できました。

     

    そんな感じでカメラの初撮影を兼ねた探索でした。当然ながらキノコを探す部活ではないので他に標本にされる昆虫(オナガアゲハなど)も捕獲したりしていましたが、画像は撮影できず。

    また白い布を使ってマダニの採取もしましたが思っていた以上に簡単に何匹も取れ、皆様(特に顧問)が驚いていましたw

     

    これから冬虫夏草も含め、本格的なシーズンに入るので更新を楽しみにしていてください。

  • 5月最初の投稿

    前回の投稿から2週間ほど経過しました。

    そして気づいた時にはもう5月になっていました。

     

    前回の記事でも発表したように、テスト期間のため、3週間ほど探索を自粛しています。

     

    カンムリタケ、ウラスジチャワンタケ、ハルシメジetc…

    今の時期、4月下旬~5月上旬が最盛期である晩春のきのこを探すことは叶いませんでした。

    毎年ゴールデンウイークがテスト期間と重なるため、これらのきのこを全く探せないんですよね。

    こればかりはあと2年ほど我慢しなければなりませんね。

     

    5月に入ってすぐ、何かしら記事は投稿しようと思っていたので、投稿しました。

     

    こちら、4月14日に友人と山へ行った際にノリで採取してしまったコガネムシタンポタケです。

    まだ未成熟な個体ですが、友人が昆虫を標本用に採取している中、埋め戻すのもなんかなぁ~と言った気分だったので、崩さずに持ち帰り、追培養することにしました。

     

    翌日、学校へ持参。

    去年、ハナサナギタケを追培養したのと同じように学校の研究室?部室?で育てます。

    培地も去年のハナサナギタケと同じでミズゴケを使用します。

     

    朽木型の冬虫夏草は追培養できない、などと言われているようですが、どうでしょうか?

     

    1.5週間後

     

    3日に1回ほど、霧吹きで湿り気を維持させていましたが、気づいたら結構伸びてきていました。

    採取時と3倍近い量のストローマが伸びてきています。

    朽木型だったのでやや不安でしたが、これなら普通に成熟までいけそうです。

    ただ私が知っているコガネムシタンポタケと比べると何か違和感があるんですよね…

     

    こんなにもトゲトゲな子実体なのか?そう思いました。

    と言うのも、トリポクラジウム属のようなタンポ型の太いストローマが2、3本出てくる感じだと思っていました。

    3月に初めて発見した際も、コガネムシタンポタケだとは即座に分かりましたが、ネットでよく見る画像とはやや形状が異なるような気がしていました。

     

    ホソエノコベニムシタケとかその辺のように関西型、関東型などと言った違いがあるのでしょうか?

     

    まぁ1週間に1回ほど撮影し、釣行、探索記事のついでに掲載すると思いますので、進展をお楽しみに!

     

    そんな感じで5月最初の投稿が未分類カテゴリーとなりましたが、そろそろ外政菌根菌も出だす(まだ早いか)ので今後がなかなかに楽しみですね。

     

    そして、今年の春、それから去年撮影し、図鑑に追加できそうな種のストックがそこそこあるので、テストが終わった時、図鑑の方も更新しようと思います。

     

  • サイト設立1周年

    2024年4月4日、当サイトは1周年を迎えました!

     一時期記事の更新日が大幅にずれたり、突然サイトにアクセスできなくなったり、図鑑や背景、トップ画面の唐突なスタイルチェンジなどがあったりと、ホームページを初めて運営し、慣れない1年間となりましたが、当サイトにアクセスしていただいたこと、心より感謝しております。

     

    本当に早い1年間でしたね。

    2024年度も、皆様何卒宜しくお願い致します。

     

    今回は、サイト設立1周年の翌日、群馬県みなかみ町に行ってきた記事となります。

     

    上越線の、とあるトンネル内に作られた駅に行くことが目的でしたが、周辺でも少し探索もしましたので、そちらを書いていこうと思います。

     

    4月と言えど、みなかみ町はまだ銀世界。

    僕にとって最後の冬の思い出となるでしょう。

    セッケイカワゲラ

    春を感じない雪原で、黒く目立ったカワゲラ。

    冬眠ならぬ夏眠をし、冬に活動するのが驚きました。

     

    センボンクヌギタケ

    極めて新鮮で状態の良い個体でしたが、1000本と言うには無理がありすぎる量でした(-_-;)

     

    川の流木から発生していたため、潤いまくってヌメリガサ科のような雰囲気と化していました。

    冬にメインフィールドで発見、撮影がしたかったもののできなかった種の1つです。

     

    渓流は解禁したものの、この地域ではまだ寒すぎて釣れなさそうですね。

    あと全体的に急流が多いので普段行く渓流が小川のように感じましたw

     

    今回はきのこは1種類のみ。

    きのこメインで訪れた訳ではありませんが、センボンクヌギタケが撮影できたのは良かったかなと言ったところです。

     

    と言う訳で、2024年度も宜しくお願い致します。

  • 3月最後の探索

    驚いたことに、今月(2024年3月)は、当記事を含め7個の記事を投稿できました。

    何気に過去最高記事数です。

    これまでは多くても月に5個程度でしたし、一番少ない10月なんて2個でしたからね。

     

    確かに3月はとても濃い1か月でした。

    まだ春の気配を感じなかった上旬はテスト期間でしたので特に釣行などはなく。

    しかしテストが終わってからが濃すぎました。

    遅い時間に起床し、どこも行かずに休日を無駄にしてしまうような日が1日もなかったのですから、相当に充実していた1か月と言えるでしょう。

     

    と言いつつも3月はまだあと1日あるのですが、明日の記事を明日中に書くことはできないと思うのでこれが3月最後の記事となります。

     

    まずは3月29日

    午前中は台風並みの大雨と暴風だったので自宅で動画編集をしたりし、このまま今日は家でのんびりするだけの日かと思われましたが、嬉しいことに午後から見事な快晴となったので、3月最初の探索で訪れたフィールドへGO!

    キクラゲ

    3月最初の探索で確認した個体と3週間ぶりのご対面ですw

    いい感じで成長し、分厚くなっていたので収穫。ただ周りには多くの幼菌が群生しており、次に大雨が降った場合大収穫が見込めそうでした。

     

    タマキクラゲ

    この時期に広葉樹林を訪れると超高確率でお目に掛かれる種ですが、今の時期しか見られないので見られる時期に感謝し、撮影。

     

    これもタマキクラゲ

    ハナビラニカワタケを彷彿させるような生え方、そしてノウタケのような形で普段の個体の6倍以上の大きさですが偶に巨大になる個体もあります。

     

    シロキクラゲ 

    多くの図鑑では発生は梅雨~秋と記載されていますがこのフィールドでは11月下旬3月上旬、そして今回と発生を確認しています。雨が降れば1年中生えるのか…?

    アクニオイタケ

    久しぶりのハラタケ型です。

    松の朽木から発生するクヌギタケ属です。灰汁と言うか薬品と言うか独特の臭気を持ちます。

     

     

    カワラタケ

    どこにでもありますが美しかったので撮影。

     

    そんな感じで29日はいろいろと丁度1年前の探索に似た探索でした。

     

     

    30日は久しぶりにワカクサタケを発見した公園へ行くことに。

    感で何となくアミガサタケ系の春に発生する種が多そうだなと思っていたからです。

    結果として一番の狙いだったアミガサタケ系やオオセミタケなどは確認できませんでしたが、春の陽気を感じられる探索日和でした♪

     

    コガネニカワタケ

    形状がヒメキクラゲに近い個体。橙色味が弱く、シロキクラゲのよう花びら型になる個体もあるようですがそちらは見たことがない。

     

    キクラゲ

    春を感じる背景ですね。

    ヒメキクラゲ

    相当に巨大化した個体がありました。ほぼ1年中見られる種ですが、春が深まるにつれ、数が減っていくので寂しさも感じます。

     

    シロバナタンポポ

    群生しているのは何気に初めて見ました。

     

  • 雪ですね

     気が付いたらもう2月になってしまいました💦

    今月中に2024年初バスを釣り上げたいところです。

     

    2月5日、関東で久しぶりに大雪警報が出ましたね。

    どーせ降っても積もらないだろー と思いいつも通り通学したら3時間ほどで余裕で積もりましたw

     

    是非とも雪を被った旬のきのこ、ヒラタケやエノキなどを撮影したいところでしたが平日である5日、6日にフィールドに行けるはずがなく、断念。週末には全て溶け切っているでしょう。

     

    初冬でも予想以上に多くのきのこに出会えたフィールドも2月となってしまえばきのこは皆無。

    10種類見つけられたら良い方です。

     

     そんな感じで図鑑の更新も少ないこの頃ですが、AWA7AKEきのこ図鑑のロゴを改めて作りました!

     元々当サイト図鑑のヘッダー画像は、テングタケダマシ、アミタケ、スギエダタケ、キヒダマツシメジの画像が並んだだけの謎ヘッダーでした。

    そしてスマホで見るとヘッダー画像が収縮され、変な見栄えになることがずっと気になっていたので、どのデバイスで見ても適切な大きさに調整される設定をwordpressで行い、丁度良い大きさのロゴを作成。

     

    後ろ3種類のきのこの組み合わせに意味はありませんが、個人的にかなり良いロゴにできたと思います。

     

    そして動画編集

     

     

    7月からAfter effectsを使い始めました。操作方法が全く分からない状態が2か月ほど続き、10月くらいから簡単な雷アニメーションや波紋、それから思い通りのカラー補正ができるようになってきました。

    12月から練習で作ったエフェクトアニメーションを、2個ほど紹介。

     

     1,自分でもよくわからない、粒子の周りを光線が走るアニメーション。

    何となく魔法的なアニメーションを作ろうとし、思いついたものです。グラフエディターで線の動きを思い通りに調整するのが楽しすぎます!

     

     2,オーロラ

    夜の山から撮影した夜景にフラクタルノイズなどで作ったオーロラを合成、さらに奥の街も不規則に光るように編集しました。

     

    まだまだあるので、随時ブログに掲載しようと思います。

    Youtubeで編集しながらライブ配信もよさそうです。

     

    そんな感じで、2月にもなりましたが、今後とも当サイト、チャンネル等をよろしくお願いいたします。

  • 2024年初山

    正月も終わり、いつも通りの生活に戻ってきましたね。

    図鑑に新しく、アシナガタケコツバイチメガサザラツキキヤマタケを追加しました♪

    まだハイシーズンではありませんが、過去に撮影し、図鑑に追加されていない種もたくさんあるので、どんどん追加していきます!

     

     本題は、日曜日の記録です。

    初詣目的でとある山の中にある神社へ行ってきました。

    きのこ探し要素は薄めですが、記事にしておきした。

     

    アラゲキクラゲ

    スズタケ(高野竹)

    和竿の素材になる竹です。太平洋側、標高800m以上の地域に発生する。

     

    今年は去年以上に良い年になると願います。