
夏キノコが全く生えてこない…
今年の夏は6月~7月上旬にかけて雨が降りまくりましたが7月中旬から現在にかけてほぼ雨が降らない、降っても気温が下がらないなどでここ数週間全くきのこが見つかりませんね。
東京、埼玉での探索が殆どですが夏菌の全盛期と勝手に思っている7月中旬に雨がほぼ降らなかったのが大きすぎます。
8月8日~8月12日にかけて発見したきのこを載せていきます。ほぼ冬虫夏草ですが…


8月8日にメインフィールドの1つである植林地(埼玉県内)で発見したクチキムシツブタケです。
毎回見ていく苔むした朽木が積まれているエリアに普段とは他のルートで入った際に見つけました。キマワリの幼虫から発生し、朽木はスギのようです。
甲虫の幼虫がスギ材に入っていることに驚きです。

すぐ近くで中身がなくなり殻となったキマワリの幼虫を発見しました。見てみると何やら白いハリタケ型の何かが生えています。これもクチキムシツブタケでしょうか?栄養が少なく成長できない感じですかね。


1枚目は8月8日、2枚目は8月12日に発見したハナサナギタケです。どちらも埼玉県内の植林地です。最近見つけたハナサナギタケは多くが地中の蛹ではなく樹皮の中にある蛹から発生している個体を多く見ます。


8月11日、視点を変え、まぁ近くに用事があったので来たポイントで発見。カメムシタケです。
撮影場所は東京都内。先月と比べ、先端が丸みを帯びてきている個体を多く見るようになりました。


その翌日、8月12日にとある目的で訪れた謎の林道でもカメムシタケを多数確認できました。こ11日、12日と続きこの記事に記載している画像以上の量、発見できた種ですが、2枚目のようにまだ先端が丸みを帯びていない個体は全てではありませんが地中に埋まっている部分や先端周辺が腐敗している場合が多く感じました。
とある目的は近日公開予定の記事で分かります。

ついでにシマヘビも載せておきます。
8月も終わりに近づいてきていますね…
正直今までの歴史を変えずに7月19日くらいに戻りたい気分です。
それかオーバークロック (自分自身の加速、フロントウィングSilentworldより) をしたいところですね。
まぁ過ぎ去った時間は気にしすぎずに秋のきのこに期待しましょう。
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