お久しぶりです。9月下旬~10月中旬にかけて非常に忙しく、ホームページの更新が全くできていませんでした(-_-;)
10月中旬に入り、かなり秋らしくなってきました!先月はほとんど夏といっても過言ではないレベルでしたね
10月20日、定期テストも終わったので午後から久しぶりにフィールドへ。
秋風から漂ってくるキンモクセイの香りに包まれながら、自宅から自転車で40分ほどの雑木林へ向かいます。
到着するとフィールドは割と乾燥気味です。

最初に見つけたのはハナビラニカワタケです。クヌギ、コナラ材が集積された場所で7房ほど発生を確認できましたが全て乾燥→雨で復活を繰り返したような状態、要は古かったので採取はせずにスルー。


少し進むと乾燥気味のきのこが地面から多数発生。ワタゲナラタケです。
あと3日ほど早かったら間違いなく食べごろの状態で発見できたでしょう。それが分かっていても絶賛テスト期間だったので採取しに行ったりはしませんが。
それにしてもかなり勿体無いなーと思い斜面を少し登ると…


出w過ぎwwwですw
普通に笑いました☺
しかも状態が良い!食べごろがここで密集してました。


ナラタケモドキと思うほどの密生でしたがしっかりとツバのあるタイプのワタゲナラタケです。


1本1本が大きく肉厚ですね。今年初ナラタケ…ではありませんでしたが当然ながら採取。
カサが開いている個体は流石に硬いので幼菌をメインに収穫。意外とカサが開いた個体の下に丁度良いサイズが多く隠れていました。

カラカサタケ
やはり10月の中旬くらいで涼しくなってくると見かけることが多くなりますね。
図鑑では夏~秋ですが明らかに晩秋の少し手前ぐらいでの発生が多く感じます。天ぷらが極めて美味なきのこですが枯れた個体のみでした。


道中でワタゲナラタケは見つけない方が難しいほど多くの発生を確認できました。


普段よく見かけるツルタケなどが見つからず、秋の終わりを感じてきましたがテングタケ属も確認できました。
ドウシンタケです。珍しくテングタケ属の中では食用となりますが1本だけでやや古かったためスルーしました。


ホコリタケ(キツネノチャブクロ)もありました。これもやや晩秋に目立つ気がします。
その後はすぐに暗くなってきたためフィールドを去ることに。
ただヌスビトハギなどの引っ付き虫が凄まじく帰りに釣具屋に寄る予定だったのでズボンに付着しまくった種と暫く仲良くしてました(笑)
あと
まだメマトイがいるんかーい😡
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