ツチナメコ Agrocybe erebia

林内の苔上など湿った地面

春~秋

食用

2024年10月撮影 埼玉県

 

カサ

幼菌時は饅頭型で成長と共に平らに開く。茶褐色~暗褐色、平滑で湿時は粘性が現れる。吸水性があり、スが入ることもある。また個体によってはしわが生じる。縁に短い条線を持ち、ツバの破片が付着する個体もある。

白色~淡灰褐色で中実~中空。中部よりの上部に白色で膜質のツバを持つ。ツバのヒダ側は条線を持ち、成熟した個体では暗褐色に汚れていることが多い。やや繊維質でささくれやすい。

ヒダ

やや疎~やや密、初めは白色だが、成熟すると褐色を帯びる。柄に直生~やや垂生する。

 

2024年10月撮影 埼玉県

2024年10月撮影 埼玉県

2024年10月撮影 埼玉県

2024年10月撮影 埼玉県

2024年10月撮影 埼玉県

2024年10月撮影 埼玉県

2024年10月撮影 埼玉県

2024年10月撮影 埼玉県