
さて、今回も恒例の定期考査直後の探索が始まりました!!
いや…定期考査直後と言うのはこれが最後のようです。
何か寂しい気もしますが、成すべき闘いを全て終え、ここからは完全に自由な世界です!
言うまでもなく、最初のフィールドは、毎度お馴染みの植林地です。

楽しみ過ぎて6:30の時点で山に突撃していきます。と言えど、1年程、山どころか早朝からの活動を全くしてこなかったが故に、山に入る手前の時点で目を瞑ればそのまま凍タヒしてしまいそうなレベルで寒いです(笑)
去年の同時期は、比較的暖かい年だったのですが、入山以前から、去年の2倍以上寒く感じます。去年と同様にきのこが多いかと思って楽しみにしていましたが、恐らく去年が例外的に気温が高く、きのこが多かっただけだと確信しました(笑)


ツチスギタケ
案の定、去年のようにスギエダタケなどが大量に見つかることはなく、かなり進んだところで今にでも土に返ってしまいそうな枯れたきのこを発見。一瞬、何のきのこか分からなかったものの、裏を見ると即座にツチスギタケだと分かりました。やはり1年間、きのこの観察をしていなくても覚えている!


ニガクリタケ
なかなかきのこが見つからない中、黄色いカサが見えても、結局間違いなく見つかる種なので特に驚くことはありません(笑)。他のきのこが多い時はわざわざ掲載しないので、今回の収穫がどの程度であるかは、想像に難くありません。

ムラサキゴムタケ


フユイチゴ
例年と同様に、12月上旬が旬のようですね。実は小さいものの、毎年、この時期になるとまずはこの山で食べています。そう考えると、12月に復帰できなかった場合、今年はフユイチゴを食べることがなかったと言うことになります。やったぜ!

ほとんど収穫はなく、2か所目に移動。と言うか、12月上旬でスギエダタケが1本も見つからなかったのは何気に人生で初めてです。例外的に気温が高かった去年だけでなく、それよりも以前から、スギエダタケは12月下旬までコンスタントに見つかっていました。
2か所目でも、スギエダタケどころか他のきのこすら全く見つかりません。山の中はカラッカラなので、川沿いに移動。


ヒラタケ
去年は、何もかもが完璧な状態のヒラタケを採取できましたが、流石に今年は腐った個体や、採取できない位置に生えている個体しか見つけられませんでした。ですが、やはり晩秋になるとヒラタケが多数生えるフィールドであることが確認できました。


コレラタケ!?
ニガクリタケが多数生えている倒木の隅に、やや雰囲気の異なるきのこがありました。裏を見てみるとやはりケコガサタケ属のようです。やや大型で、よく見かけるヒメアジロガサモドキとは少し雰囲気が違う。まさか、コレラタケか….?
去年もコレラタケらしききのこを見つけていましたが、結局別のきのこでした。もしこれがコレラタケなら、数少ないコレラタケの鮮明な画像を撮影できたことになります。

結局、唯一の収穫は、顕微鏡観察のためのサンプル採取だけでしたが、復帰後、最初の探索でした。
去年の収穫があまりにも良すぎたため、物足りなさを感じますが、だとしても12月にこれだけ見つけられると言うのは魅力的なことでしょうか。
とはいえ、復帰後最初の探索で、事故で損傷したり、最近話題の熊で殉職してしまうこともなく、無事に生還できたので、天は復帰後の私を見方した、と言ったところでしょう。
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