驚いたことに、今月(2024年3月)は、当記事を含め7個の記事を投稿できました。
何気に過去最高記事数です。
これまでは多くても月に5個程度でしたし、一番少ない10月なんて2個でしたからね。
確かに3月はとても濃い1か月でした。
まだ春の気配を感じなかった上旬はテスト期間でしたので特に釣行などはなく。
しかしテストが終わってからが濃すぎました。
遅い時間に起床し、どこも行かずに休日を無駄にしてしまうような日が1日もなかったのですから、相当に充実していた1か月と言えるでしょう。
と言いつつも3月はまだあと1日あるのですが、明日の記事を明日中に書くことはできないと思うのでこれが3月最後の記事となります。
まずは3月29日
午前中は台風並みの大雨と暴風だったので自宅で動画編集をしたりし、このまま今日は家でのんびりするだけの日かと思われましたが、嬉しいことに午後から見事な快晴となったので、3月最初の探索で訪れたフィールドへGO!
キクラゲ
3月最初の探索で確認した個体と3週間ぶりのご対面ですw
いい感じで成長し、分厚くなっていたので収穫。ただ周りには多くの幼菌が群生しており、次に大雨が降った場合大収穫が見込めそうでした。
タマキクラゲ
この時期に広葉樹林を訪れると超高確率でお目に掛かれる種ですが、今の時期しか見られないので見られる時期に感謝し、撮影。
これもタマキクラゲ
ハナビラニカワタケを彷彿させるような生え方、そしてノウタケのような形で普段の個体の6倍以上の大きさですが偶に巨大になる個体もあります。
シロキクラゲ
多くの図鑑では発生は梅雨~秋と記載されていますがこのフィールドでは11月下旬、3月上旬、そして今回と発生を確認しています。雨が降れば1年中生えるのか…?
アクニオイタケ
久しぶりのハラタケ型です。
松の朽木から発生するクヌギタケ属です。灰汁と言うか薬品と言うか独特の臭気を持ちます。
カワラタケ
どこにでもありますが美しかったので撮影。
そんな感じで29日はいろいろと丁度1年前の探索に似た探索でした。
30日は久しぶりにワカクサタケを発見した公園へ行くことに。
感で何となくアミガサタケ系の春に発生する種が多そうだなと思っていたからです。
結果として一番の狙いだったアミガサタケ系やオオセミタケなどは確認できませんでしたが、春の陽気を感じられる探索日和でした♪
コガネニカワタケ
形状がヒメキクラゲに近い個体。橙色味が弱く、シロキクラゲのよう花びら型になる個体もあるようですがそちらは見たことがない。
キクラゲ
春を感じる背景ですね。
ヒメキクラゲ
相当に巨大化した個体がありました。ほぼ1年中見られる種ですが、春が深まるにつれ、数が減っていくので寂しさも感じます。
シロバナタンポポ
群生しているのは何気に初めて見ました。
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