釣り

  • 振替休日という魅力的な1日

    文化祭の直後と言ったら振替休日です。当然ながらフィールドへgo!

     

    そう言えば、富士山探索のきのこなど、図鑑にボチボチ追加しています。新しく追加した種がもう少し増えたら、どこかの記事で一気に追加通知をしたいと想います。

     

    さて、振替休日という事で、去年はカワムツをガチ狙いしに、ある渓流へ訪れました。

    今年も同じように、夏がまだ残る時に、今年最後になるであろうカワムツこ大爆釣をしたいなと考え、7月の3連休で訪れたフィールドへ。

    7月と同様に、今回も釣行しつつ、いいかんじの森で菌類探索もやっていくスタイルでいきます。

     

    前回、2年前に巨大カワムツが大量にいたと言うことで釣行をした謎の激濁り水路では、カワムツの姿はほぼなく、3cmほどの小バスが1匹だけ釣れて終わりました。今回も厳しいだろうなぁと思いましたが、前回は増水で入ることのできなかった堰を攻めたところ、15cmほどのコバスが入れ食いでした♪

    カワムツ狙いで投げたスプーンで、ルアーチェンジをせずに毎投ヒットするレベルに警戒心がなく、その気になれば、堰にいたバスを1匹残らず一掃できたと感じる程でした。

    詳細は近日公開されるであろう動画の方でご確認お願い致します。

     

    そして激濁り水路では結局カワムツは釣れず、前回と同様に支流へ移動。

    まぁ…釣れますよね(笑)

    いい感じで支流が5本ほどあり、遊歩道があるため、いい感じにランガンしてカワムツを釣れるのが中々に楽しいです。

    まぁ今回も、いい感じに取れ高が手に入ったと思います。

     

    その後、満足するまでカワムツを釣り、移動。以前から地図で確認していた野池へ訪れてみましたが、オタマジャクシだらけでバスの気配はなし。更にそこそこお値段のするルアーが謎の場所で根掛かったり(回収できた)したため、これ以上意味はないと感じ、離脱。野池の記事、動画は割愛させていただきます。

     

    そしてお次はきのこです。前回とほぼ同じフィールドを探索しましたが、まだ季節は夏のようですね。

     

    フウセンタケ属

    やや目立つツバを持ち、カサには強烈な粘性がある。アブラシメジ系か?

     

    タマゴタケ

    最近の研究で、低地に発生し、柄のだんだら模様が強いような個体はサトタマゴタケ、寒冷地に発生する大型で色が薄目の個体がタマゴタケと言うように分離されたため、今回の個体はサトタマゴタケと言うことになります。図鑑に追加したばかりなんですが、早速修正する必要がありそうです。

    それにしてもタマゴタケを見つけても興奮しなくなったものです(笑)。2か月前に見た際は、久しぶりすぎる出会いとなり、鬱陶しい程に興奮していましたからねw

     

    ニオイドクツルタケ

    シロタマゴテングタケ感がありましたが、しっかりと柄にササクレがあり、塩素臭もしました。

     

    タマゴテングタケモドキ

    すぐ近くに、赤色のベニタケ属とブドウニガイグチも発生。撮影しようとしたところ、アリの行列が足元にあり、絶叫したシーンが動画で見れますw

     

    ベニウスタケ

    何気に初発見となりました。偶にシュイロガサと混合されていますが、質感が結構ことなりますね。

     

    ヨソオイツルタケ

    とにかく巨大でした。ここまで巨大な本種は見たことがありませんでした。別種かとも思いましたが、ヨソオイツルタケでよさそうです。

     

    シロテングタケ

    恐らく5年ぶりに見たと思います。意外と見つける機会がなかったようでした。本種は当然ながら毒成分を含みますが、シラフタケと呼び食べる地域もあるようです。正直信じられませんよね…

     

    今回のフィールドに来た際には、昼食やらなんやらで毎回お世話になる産地直売所で昼食。

    普段は載せることはありませんが、フードコートで食べた定食が極めて絶品だったので添付。このボリュームで800円。

     

    その後、一通りこのエリアで知っているフィールドで探索をし、気づけば夕方となっていたため、帰宅とします。

     

    Scutellinia sp

    帰宅と思わせ、最後にアラゲコベニチャワンタケ属です。

    本種は現在、部活動で絶賛研究進行中で、今回の探索でも新しくサンプル採取をしたいと考えていました。ですが、普段よく訪れるような高湿度な環境ではないので、まぁ見つかる可能性は低いだろうと思い、結局見つからずに帰路へ着きました。ですが、採取できなかったことに異様な後ろめたさを感じ、日没1時間前で、なんとなくありそうな雰囲気のある謎の森へ入ったところ見事に発見!!!

     

    今日見つけることができなかったらいつ見つけるんだ? この先探索に行ける回数も減る中、次に探索をしても見つかる保証はない、心がそう問いかけているように感じ、これは見つけるしかない!と気合を入れ、執念深く朽木をなめまわすように凝視し、発見しました。

    正直、今年最大レベルの感動でした。

    それなりに湿った朽木が多く、こりゃー生えているだろ、と思うような朽木でも見つからず、ただそれでも諦めずに探し続けた執念が、本種の発見につながりました。

    周囲に湧き水があり、ドロッドロの湿地と化した地面に落ちていた朽木に、オレンジ色の点々が見えた瞬間はもう歓喜なんてものじゃありませんでした。勝利ですね。私の執念が勝ちました。

     

    と言う訳で、今回の探索はハッピーエンドですね。完璧です。ルアーロストも0でしたし、川に落下、転倒などの事故もありませんでした。

    結構完成した探索だったなと、個人的に感じ、未練もなく、夕方の田園地帯を歩いて市街地まで進むのは最高の気分でした!

     

  • 灼熱の野外活動🔥

    2日連続探索です。

    今回はタイトルからも分かる通り、野外活動、学校の部活動です。

    毎月1回は野外活動がある生物系の部活なので、先月はホタル&合宿、先々月は干潟などのように毎月どこかしら希望する部員は行くのですが、今月は偶々、私のメインフィールドに近い地域での活動となりました。

    と言うのも、ある博物館が毎月11日に同じ場所で林内における植物の発生状況調査を行っているらしく、顧問がその博物館の職員と知り合いだったため、部活動として部員たちも参加させて頂くことになりました。

     

    ここ2か月ほどの野外活動は干潟に行ったり、夜間の活動だったり、合宿だったりと、部員ほぼ全員が来るような活動でした。秋冬にどこかの自然公園に行くような時は少な目ですが。

    今回も、調査の後は川で遊ぶ予定になっていたのでそこそこ多くの部員が来るかと思っていましたが、帰省中の生徒が多いのか、前日の時点で4人しか参加しないこととなっていました。

    少ないなぁと顧問もため息の様子。

     

    そして当日。まさかの集合時間に集合場所に来た部員はまさかの私1人!?

    他3人が全員寝坊したらしく、私+顧問×2で一旦出発することになりました。まぁこの部活では、遅れた場合置いていくのが鉄則?となっているのでね。

    だとしても驚きました。

    確かに普段からよく来るような人が全員帰省中で行けないと言っていましたが…

     

    部員が1人というのは前代未聞だそうですw

    まぁとりあえず博物館の方々と調査。

    植物(草本類)の開花状態の調査でしたが、特に撮影するような時間もなく、私は軽くきのこを撮影しただけでした(きのこ以外も撮影せい)

    フクロツチガキ カタツムリを添えて

    オオトリノフンダマシ(蜘蛛)

    ホオベニシロアシイグチ

    ノウタケ

    カエンタケ

    最初に注意として、カエンタケが至る所に発生していると喚起がありましたが、枯れたクヌギ、コナラの根本ならもう100%レベルで見つかりました。

    そして腐ったカエンタケはどのようなものなのかと気になっていましたが、普通にカビが生え、ショボショボになっている感じでした。

    見つかります見つかります。

    1日でここまで多くのカエンタケが見つかるとは…

    博物館の方も、今年は発生が早いと仰っていましたが、7月に見つかったりと、確かに早く感じます。

    7月以前に6月にも見つけましたからね。

    ウラベニガサ科

     

    観察後は周辺の河原で自由に遊ぶらしいので、一応タックルも軽く持って来ていました。

    ただお盆休みということもあり、河原の人口密度は豊島区レベル(笑)

    至る所で人々が遊泳したりし、明確に遊泳禁止と書かれている堰ですら大量の人が浸かっています。

     

    唯一誰も泳いでいない場所があったので軽くスプーンを投げました。

    カワムツ

    3投連続できました(笑)

    上流で人々が泳ぎまくっている影響で調布市の多摩川くらい濁っています。(普段はかなり綺麗)

    そのためプレッシャーが低かったのでしょうね。

    しかし全く日陰のないポイントで投げ続けているため10分程度で身の危機を感じ、撤退。

    するとすぐに、私が投げていたポイントで泳ぎ出す人々が出現。

     

    その後、寝坊したという部員が2人来ました。1人減っていましたが。

    部活動としての野外活動は植物の調査がメインだったので、君たちは部活動外の遊びに来ただけだと顧問から言われていましたw

     

    そして予定の解散時間から1時間ほど前に、彼らは来たため、顧問と私が解散した後も、暫く川で泳いでいたそうです。

     

    後日談

    入浴中に、左腿付近に何か異物が付着していることに気づきました。

    この時点でもう何なのか大体分かりますねw

     

    はいマダニですw

    うそやろ!!もう人生で3回目なんですけど..と思いましたよ。

    これに関しては、驚くほかありませんでした。ただの自然公園のような場所で緑地を歩いていただけでしたから。

    普段なんて野生動物がいたるところにいるじめっとした沢沿いで探索しているので。そこでマダニに刺されたことなんて1度もなかったのに…捕まえたことはありますが。

     

    確かに前日は道なき沢沿いをゴリ押して探索していたのでそこで刺された可能性もありますが、なら前日に気づいているはずです。意識せずとも見える位置を刺していたため、前日の入浴中に気づかないはずがありません。

     

    ちなみに今回探索した山は某登山系アニメで主人公たちが第1話で登った低山です。(195m)

    歩けばすぐに市街地に着きます。そんな所で刺されるとは…

    吸血中のマダニに塩を盛り、窒息させて向こうから出てきてもらいました。と言っても、苦しくなり少し手前へ出てきたまだにをピンセットで摘出した感じですが。

    大きさは5mm

    吸血前は恐らく2mm程度だったのでしょうか。

    そして埼玉県なので、メインフィールドで何回か捕獲したことのあるタネガタマダニ、ヤマトマダニらへんかと思っていたのですが、どうもタカサゴキララマダニとしか思えないんですよね…

    何がやばいかって、普段捕獲する種は致死率30%のSFTSを媒介しませんが、タカサゴキララマダニは日本のマダニの中でSFTSの媒介率が最も高いと言われているんですよ。

    本来は西日本に多い種なので大丈夫だろうと思っていましたが埼玉で刺されるとは…

    某生物系youtuber風に言うと、これから2週間、ドキドキタイム(潜伏期間)ですw

  • 3連休紀行1

     定期考査も終わり、ようやく平和な生活が戻ってきたタイミングでの3連休は激熱!

    当然ながらフィールドに行かないはずもなく、3連休初日は本格的な動画撮影をしに行きました。

    何気に、YouTubeの釣行動画が全く撮影できていない状況なので、半ば無理矢理撮影ですが、釣行動画と菌類動画をミックスした動画にする予定で、フィールドにgo! 

     

    まずはやや渓流感のある河川とその支流でカワムツ狙い。最初は2年前から巨大カワムツを多く確認し、釣行したいなと思っていた謎の激濁り水路に行きました。が、環境が変わったのか、稚魚が少し追ってくるだけ。

    唯一コバスが釣れました。恐らく人生で釣ったバスの中で最小サイズでしょう。

    それ以前にこの川にバスがいることが衝撃でしたが。

     その後本流で狙うも全くの無反応。

    2ヶ月前に訪れた際は大量に居たんですけどね…

    突然1匹釣れたもののあまりに釣れないので動画撮影を怠ってしまいました。

    その後、撮れ高を求め魚影のある支流へ移動。

    支流ではいい感じに釣れてまぁなかなかの撮れ高になったのでしょうか。

     そんな感じで釣行は一旦ここで終了。

    更に移動した水路でも釣れましたが、ここでは割愛します。

    お次はきのこです。

    コガネキヌカラカサタケ

    自然の切り株から発生する姿は初めて見ました。

    ツブカラカサタケ

    しれっと掲載してますが…思わず声が出るほど嬉しい発見となりました。と言うのも、私は今回のが初確認なんです。

    ウッドチップ等割と公園的な場所にも生えるようですが、1回も見たことがなかったのです。

    そしてハラタケ科愛好家である私からしたら、我が国でシロカラカサタケ属(Leucoagaricus)の代表格である本種は是非とも撮影したかった!

    幼菌は割とナカグロモリノカサ感があり、成菌はキツネノカラカサ感がありますね。

    こうして見ると結構毒々しいですね。

    特に幼菌のカサ。黒褐色の鱗片が密生し、ザラエノハラタケ、ナカグロモリノカサ感がありますが、それらよりも黒黒とし、ひび割れ感が緻密ですね。そして所々赤い。少なくとも私はこの見た目で食べようなんて思えませんね。

    あっ、言い遅れましたが毒成分を含む種です。

    ハタケキノコ

    ツブカラカサタケと同じウッドチップに大群生でした。

    ヤマジノカレバタケ

    夏~秋の雑木林ならいとも簡単に見つかりますが全く撮影をしてこなかったので図鑑用にじっくり撮影することができた。

    キニガイグチ

    今回の常緑樹林内では掃いて捨てるほど生えていました。食べられると言うが、食欲が沸く雰囲気ではないですね(笑)

    クロヒメカラカサタケ

    ハラタケ科愛好家(笑)である私からしたら、迫力のある夏きのこで賑わう時でも、小型のハラタケ科があるとかなり嬉しいです。

    ヤマブキウラベニガサ

    道路脇の日差し照り照りのウッドチップに発生。こんなに乾燥した場所に生えているということは相当雨が降り、きのこの生育に適したタイミングだったのでしょうね。

    ビビッドな黄色が上手く撮れず、少々後悔。

    ハナオチバタケ

    褐色型とピンク型両方を撮影できた。流石に混生はなかったですが。

     

    その後も雑木林を転々としたが特に収穫はなく、目の周りに寄ってくるコバエがあまりにも不快すぎて撤退。

    その周辺の川でもそこそこカワムツが釣れたのでよしとしましょう。

  • 釣行記事も載せねば…

    1週間ぶりです。

    昨日、通っている学校で運動会(体育祭)がありました。

     部活対抗リレーにも出場し、虫取り網をバトンにして走ったりもしたので、過去一充実した運動会だったのではないか、と思いました。

     しかし、4月の記事でも言及したように、クラス替え後の新クラスに全く馴染めていませんw

     その結果、全競技で、他のクラスに行ってしまった去年の同級生達からしか、お疲れさまでした、的な言葉を頂くことができませんでした。

     特に上記の部活対抗リレーに関しては、同じ部活の部員として同じクラスの方も出場しました。(その方とは部活内では話せる)自分は走行中に現同級生達からは何も言われず、彼は同級生からも盛大に応援されていたという現象が発生しました。

     

     これに関しては単純に友好関係を深められていない自分が悪いのですが、それ以上に大半の現同級生達との相性が悪い、そう感じています。(他クラスの友人達も私のクラスメイトらの一覧を見て、AWA7AKEとは相性が悪そうだと仰りました)

     

    自分が他のクラスに居た場合確実に幸せだったと思える程、今のクラスとは相性が悪く、他のクラスには良い人が沢山いる、日々そう思っていますが、これを機にYoutubeなどの活動により力を注げたらなと思っています。

     

    その後の出来事などで色々とメンタルをそぎ落とされたりし、少しストレスが溜まっているので結構長い前書きになってしまいました。本題に入ります。

     

    今回は久しぶりのバス釣りに行ってきました。

    何気にバス釣りをするのが、3月下旬の野池釣行以来でした。

    そして最近の記事はカテゴリーが釣りになっている物があまりにも少ない、殆どきのこじゃないか!と思っていたので半強制的にバス釣りに行きました。

    今回は渓流チックなフィールドへ、スモール狙いで行きました。

     

    結果、ボウズでしたが。

    やはり中々に難しい。コバスですら余裕で見切ってきます。

    当然ながら動画撮影はしていたものの、惜しすぎるバイトやバラシがあったわけでもなく、お蔵入りになりそうな気が…

    取り合えず何もせずに撮影データ全削除はしたくなかったので、一旦見えバスを狙ったシーンだけ軽く編集することにしました。

     

    この動画の個体は結構反応が良い方でした。他個体はルアーを見たら逃げるどころか永遠に静止しているような奴までもいましたので。

     

    そしてこの動画が撮影された後も、バスから全く相手にされず、終了となりました。

     

    去年の同時期にこのフィールドで大収穫したクマイチゴを収穫して終了でした。去年に比べ、やや早かったのもありますが、8割がまだ熟していなかったので、その場で数粒食しただけですた。本来は大量収穫して去年のように自宅でジャムにでもしたかった所でしたが。

     

    何か、クラスと言い、多くのことが去年の方が幸せだった気が…

    いや、クラスは諦めましたが、釣行、探索では必ず最高の年にしてみせます!

  • 友人と渓流釣行

    3月31日の記録です。

    本当は3月中に記事にしたかったのですが帰宅後即座にダウンしてしまったため、翌日に書きました。

     

    今回は久しぶりに値似鷺(ちにろ)と言う名の友人と渓流へ行ってきました。

    進学後、会う機会などは必然的に減りましたが、7月、12月、1月と共に釣行をすることがありました。ただ、2024年度からは、去年度以上に会える機会が減りそうな気がしていました。

     

    まだぎりぎり2023年度と言える3月31日、普段自分が行くことのない水系の渓流へ行ってきました。

    釣果としてはあまり望ましいものではありませんでしたが、道中の様子なども面白く撮影でき、なかなか良い動画にできそうです。

     

    割と大物狙いで本流をメインに時々支流を攻めたものの…

    釣果は僕と値似鷺で10cmほどのヤマメが1匹ずつでしたw

    それも釣った際にカメラを回していないという致命的なミスをしてしまう。

    これは動画の方でカメラを切っている時に釣れました~的な感じで出すほどでもなくないか?

    とすぐに感じたので、動画ではボウズだったということにする予定ですw

     

    以外にも本流側でバイト、チェイスはおろか、魚影すらありませんでした。

    完全にYoutubeでよく見るような本流の下位互換で釣りをしている気分でした。

     

    そんな感じで近々動画にする予定ですが、まだ3月28日に撮影した映像も残っているので、無理をせずに、4月中に投稿することを目標に編集していけたらと思います。

    と言うのも、諸事情ではありますが今月の前半は編集時間の確保が難しいと思われます。

     

    また今回の動画はやや長めになると予想されるので、ご了承ください。

     

    そんな感じで渓流釣行は行った場所に対して地味な釣果となってしまいましたが、なんとかヤマメをキャッチすることに成功できて嬉しいところでした。

     

    そして渓流に行ったので勿論きのこもありますよぉ!

     

    ヒメキクラゲ

    今年の早春も多くのフィールドでお目に掛かれました。

    ここまで状態の良い個体は今月一杯で見られなくなりそうなので採取。

    酢の物で美味です。 

     

    フユノコガサ

    名前にフユが入るように冬のきのこです。時間が経つにつれ、どんどん数が減っていくので最後に状態の良い子実体が撮影出来てよかったです。

    図鑑の画像更新確定です。

     

    センボンクヌギタケ

    こちらも冬のきのこです。枯れ気味の個体だらけだったのが残念ですが、垂生するヒダを確認できました。

     

    そんな感じで渓流釣行、そして2023年度最後の1日を過ごすことができました。

    2024年度も宜しくお願い致します。

  • 4年ぶりの河川で今年も解禁!

    桜はまだ咲いていませんが、随分と過ごしやすい気温でしたね。

    去年だと18日は桜が咲き始めていたのですが、今年は去年に比べると遅いようですね。

    アブラナなどもまだ開花している個体が少なく感じます。

     

    今回は久しぶりの暖日、今年初の渓流魚を求め、2024年2回目の渓流へ行ってきました。

    動画外の話などもあるので是非読んでみてください。

     

    川だけの写真を撮影し忘れたので動画のスナップショットでいきますが、こんな感じで、前回の解禁初釣行の河川と比べると水量多めの川です。(単純にあの川が浅いだけ)

     

    まずは奥に見えるトンネルの支流に入り、釣行。

    4年前よりも魚の反応が遥かに良いですが、1匹もキャッチできずに魚が生息しないエリアに到達。

    チェイスは沢山ありましたがキャッチできなかったことに練度の足りなさを感じましたが、HIT&キャッチシーンを撮影するために移動。

     

    お次はトンネルとは別の支流に入りました。

    すぐに堰堤が3つほど続いており、確実にチェイスはあるだろうと思いましたが全くの無反応。

     

    結局3つめの堰堤でも釣れず、時間の無駄と思ったので脱渓を決定。

     

    しかしここで問題に直面。

     

    画像からも分かるとおり、両側の斜面の角度がえげつないです。

    この1つ上流の堰堤に行く際に、画像の左にある梯子をしようしました。しかし、梯子と堰堤の上部との距離がそこそこあり、梯子から川まで、ジャンプしてなんとか移動しました。

    登っている際にどう考えても戻ることはできないとすぐに分かり、上流で斜面をゴリ押して脱渓するしかないと確信。

     

    ちなみに左側斜面上には線路、右側斜面上には道路なので当然ながら後者を登ります。

    そして3つ目の堰堤には梯子などはなく、予想通り右側の斜面をゴリ押しで登り、上の道路に出ることになりました。

     

    しかし、その斜面全体が湧き水で湿っている、さらに木の根などのまともな足場などもないという絶望的な状況に。

     

    これ、まずいかもしれない。

    しかし、同じ道を戻る方がより危険、そう思ったので、命がけでのゴリ押しを決意。

     

    手を付いた岩がぐらりとした時は肝が冷えました。

    しかし、何度も滑りそうになったり、足場の岩が揺れたりしたものの、なんとか上の道路に到達。

    登ってきた斜面を見ると、更に身が震えるほどの急斜面。私が登ったことで岩は幾つか崩落し、次登ることは確実に不可能でしょう。

     

    しかし、斜面を登ることを決意した際の自分が願った、無事に上の道路に到達する未来を実現することができたため、究極の安心を感じられました。

     

    ちなみにこの脱渓で服が泥まみれになったので、動画の最後の方は上を脱いだ姿です。

     

    その後、川沿いの道路から下を流れる川を眺めるも、深い谷底で他に入渓できる場所は見つけられませんでした。

    結局湖との合流地点付近から安全に入渓することにしました。

    先ほどの脱渓で恐怖を覚えてしまったので…

    ただその合流地点のすぐ上流にある堰堤で…

    見事にヤマメをゲット、撮影にも成功しました!

    15cmほどですが、ようやく2024年初渓流魚をキャッチできました!

     

    全く傷のない、天然の個体。リリースしましたが、なんとか解禁に成功です。

     

    と言う訳で追記になりますが3月20日に公開致しました♪

     

    なかなかにサムネも良くできたと思います。

     

    そして渓流に行ったので当然ながらきのこも撮影してますよぉ!

     

    ヒラタケ

    1本だけポツンと生えていました。冬に見つけることができなかったので普通に嬉しいところでした。

    チャムクエタケモドキ

    木からの発生は初めて確認しました。

    エノキ

    もう少し早かったら採取。

     

    ???

    フクロシトネタケ系か、と思ったものの、紫味が強く、割ってみると粘性を伴うゼラチン質でした。

    ムラサキゴムタケだったら内部が粘液で覆われませんし、分からず終いでした。

     

    その後ガストで昼食。

    脱渓の件もあってか、当たり前に歩き、喋り、体を動かし、食事ができていることに生きていることを実感できました。

     

    そんな感じで刺激的な早春の1日でした。

  • 渓流解禁!山菜!

    サイトにアクセスできない現在ですが3月は動画投稿、サイト更新等々しまくりますよぉ!

     

    3月に長い永いテスト期間、そして冬が終わり、釣行の自粛終了後最初に行くべきフィールドはやはり渓流です。

     

    流石に受験だった去年に比べたら遥かに短い自粛期間でしたが、この日を最高に楽しむためにテスト勉強を頑張ってきました。

     

    という訳で去年と同じ渓流に解禁1発目の釣行に今年も行ってきました🤑

     

    約1か月ぶりの釣行、そして半年ぶりの渓流ということで、まだ寒さが残る中に微かに吹く春の風を堪能してきました♪

     

    やはり渓流はいつ行ってもリラックスできます。

    潮の影響を受け、水位の増減が激しい都市型河川でバス釣り、ボウズだった翌週などに行くと、バス釣り?そんな釣り楽しいのか?と思う程に癒される?そんな大好きなフィールド。

     

    水質は無論最高ですし、当然ながら潮の満ち引きに影響されません。

    そして何よりも大自然の恵みですよね…

    きのこも趣味な私からしたら渓流釣りが圧倒的に好きな釣りですね。

     

    道中でフキノトウやセリ、カキドオシなども採取。

    フキノトウはやや遅かった個体が多く感じました。

     

    無論渓流釣行がメインですが、思いの外きのこも多く撮影できました。

     

    ワサビタケ

    クロハナビラニカワタケ

    スギカワタケ

     

    で、渓流の釣果は?

     

    ….ボウズですw 

    流石に1匹は釣れるだろうと思いましたが、信じられないくらいバラしまくったんですよ。

    近日公開される動画を見たら分かりますが、ルアーにアタックしてきても乗らない、そんなバイトが極めて多く感じました。

    まともにヒットさせたのは恐らく2回程度だと思います。

     

    ちなみに去年は2匹でした。

    まさかボウズになるとは思いませんでしたが、まぁ久々の釣行で魚の反応を得られたこと、何より渓流を堪能できたので十分です(次は必ず釣る)

     

    と言う訳で投稿後に追記となりましたが動画をうpしました♩

     

    そんな感じで1匹も釣れない解禁釣行でしたが、今年も多くの渓流魚、きのこ、山菜に出会えると願います。

     

  • 横浜釣りフェスティバル!!

     

     ある日、Youtubeを観ていて、突如おすすめに登場したフィッシングショー2023の動画。

    フィッシングショー関連の動画は何度も観たことがありましたが、よっぽど行きたいと思ったことはありませんでした。

    しかし今回は、時期が重なったからなのか、去年行きたくとも行けなかったからなのか、猛烈に行きたい気分になりました。

     

    何気に自分は、フィッシングショー的な物に一度も行ったことがなく、前々から行きたいなと考えておりました。

    去年度はそもそも釣行自体が不可能な状況(私的に)だったので、2024年こそは行ってやろうとどこかで思っていたはずです。

     

    2024年はどこで開催されるのかを調べたところ、1月19~21日に横浜で開催されることを知り、これは行かない手はないだろうと思いました。

    更に、山豊テグスも出場?されることも判明、これは絶対に行こう!と決め、1月21日にみなとみらいへGO!

    会場の規模、大量の人々やメーカーに驚かされましたが、釣りフェスティバルだからこそのことを経験できたら良いと思います。

     

     

    まずはHMKL

    突然大量のザッガーが展示されている狂気の光景に興奮しまくりでした(笑)

    1個約1800円のルアーがまさかの約300個w

    総額50万円越えの、もやはお宝ですね(笑)

     

    そしてアヤヤという、頭がピンク、背中が黄緑、腹がオレンジ色というハンクルならでは?のカラー。私が大好きなカラーなんですが、そのアヤヤカラーだけを集めたパネルも!

    これに関しては真の大興奮でしたw

     何気に一番楽しみにしていたのが山豊テグスです。

    以外にも糸のメーカーです。

    実は自分、釣り糸は4年前から山豊テグスしか使ってないんですよね。

    単純に好きだから、という拘りがあるからですが

    今年の新製品に、バス、トラウト用のラインはありませんでしたが、既存の製品もスタッフの方に説明を頂いて最高でした。

    使用してみたい耐摩耗レジストナイロン、フロロフラッシュレイズなども実際に触ることができました♩

     Wazao ipponのブース

    自分も竹でルアーロッドを自作すると言ったところ、大歓迎され、多くの製品を見れました♪

    特に紀州竿の職人が作ったベイトロッドを触ることができるとは夢にも思いませんでした。

    Youtubeで見たことのあるロッドで、信じられないほど精巧に作られています。

    それ以上に、自分が竹でルアーロッドを自作していることに驚きが隠せていないスタッフの方々、とても喜んでいただけたようで良かったです。

     

    最近はカーボンロッドの使用率か高いのでそろそろ竹竿も作らねば。メインで使用していた和竿を1本折ってしまったのでね。

    大手メーカーのリールを触る機会も今日ぐらいしかないのでじっくり見ていきましょう。

    シマノの渓流ブースで、早速シマノスピニングリール2大巨頭が!

    23ヴァンキッシュと22ステラ、そして23カーディフXRが並んでいるという、もはや神秘的な光景w

    触ってみて最初に思ったこと、軽すぎます。もはや空気ですw

    そして巻き心地は、ない。

    もはやありません(笑) 滑らかすぎて巻いている感覚が感じられないレベルでした。

    ベールの返し心地も凄まじく、癖になる感触と音を感じさせてくれます。

    普段1万円以下のリールしか使っていない私にとっては次元が違いすぎました…

     

    そして2024年の新製品であるツインパワー…

    かっこよすぎーーーーー!!!

    堅固な金属感、TWIN POWERのフォント、黒銀のボディの1か所で光る金色のラインローラー。

    そして虹色がかった光がスプールに反射…

     

    以上、買う訳ではない人が高嶺の花に興奮するだけの記事でしたw

    そしてダイワの最高峰スピニングリール、イグジスト…

    もはや持っている感覚がない!w

    金属質な見た目とは不釣り合いなほど、重さが感じられません。

    そして巻き心地、やはりない(笑)

    何も抵抗を感じられない、と言うか巻いていると思えないほどの滑らかさと回転の軽さ。空回しといえど凄まじすぎですw

     

    シマノのガチンとしたベールとは違う、なめらかで軽い返し感。

    これは癖になるw

     

    しかしお値段103000円…

    私が手に入れたとしても既持のリール達に対し申し訳ない気持ちになるとしか思えませんねw

     

     9年の時を経てモデルチェンジしたメタニウムDC!

    20メタニウムに近いボディ形状になり、カラーも灰銀色から黒銀色に。

    シマノ製ベイトリール史上1番格好良いのではと思いました!

    175g、12lb100mというスペックで自分がメインフィールドで巻物系ルアーを使うのに丁度良い感じですが、お値段62000円…

     

     エバーグリーンの製品は殆ど使用歴がなかったのですが、今日見たルアーの中で一番気になったのがジャングルウォーカーというプロトタイプのスピナーベイトです。

    1/4ozがないのが悲しいですが、ブレード、ラバーのボリュームが控えめである点、ヘッド形状的にゴロタ場でも隙間に挟まっての根掛かりも少なそうな点が魅力でした。

     

     そしてシラスのように大量に置かれたラストエース45!

    これは完全に餌、もはやキビナゴなレベルですねw

    川スモールでのボイル撃ち最強ではないでしょうか。

     

     そんな感じでまだまだ載せたい製品等々ありますが、画像の写りが悪かったり、単純にこれ以上書く気力がなかったので(←(# ゚Д゚))今回はこれにて離脱とします。

     

    普段触ることのできない製品やスタッフの方々との会話、それから画面越しにしか見たことのなかったプロの方々にもお会いすることができ、極めて有意義な時間でした。

    いち早く新製品情報に触れられるのがフィッシングショーということを体感できました。

     

    今年は早く初バスが釣れると良いです。

  • 2024年初釣行と初探索

     2024年が始まってから5日ほど経過しました。

    今年は釣りまくり、撮りまくり、登りまくり、編集しまくり、そして投稿しまくり…

     

    まぁ今年の目標を達成するために、無駄にする日がないように頑張ります。

     

    2024年の初釣行は1月5日、多摩湖駅前フィッシングエリアに行ってきました🙃

     

    実際のところ、初釣行は1月1日、2日と家族旅行時にしたのですが、何も釣れず

    撮影しながらの釣行は5日が今年初だったので初釣行ということにして、確実に釣れるエリアトラウトにGO!

     

    動画は近日予定です。

     開店直後(7時)から6時間券でスタートし、合計で6匹キャッチすることに成功しました!

    活性は高いものの寒さでチェイスが遅い朝マズメはロールスイマー0.9g、

    気温が上がり始めてからはシャッド系プラグでも反応する魚が増えてきました。

    何気にアマゴが釣れたのが一番の驚きでした。ニジマスだらけの管釣りではサイズ関係なく、ニジマス以外の魚が釣れると嬉しいものですね。

     

     

     そして残り1時間30分くらいのタイミングで放流が行われるという、下調べ0丸出しの釣行にもなりましたが、良い初釣行でした。

    自分的にも大分腕が上がったなと思いましたが、どこの管釣りにもいる、朝マズメ等関係なく毎投で釣っている方は何を投げているのでしょうか?

     

    お次はきのこの初探索です。

    管釣りの後、偶然通った近隣の緑地が、何となく良い雰囲気を出していたので、軽く探してみました。

    ツチグリカタカワタケの幼菌と思われます。

    腹菌類系が2024年初きのこでした。ちなみに去年はエノキタケ

    普通の人が見たらただの石にしか見えずスルーされると思いますが、何か違和感を感じ、触ってみたところやはりきのこでした。

    ニセショウロ系は何気に久しぶりのご対面となりました。

     

    そんな感じで2024年のスタートを切ることができました。

     

     

  • ラスト1か月で40upゲット!!!

    動画をupしました🆙

    12月10日、16日と大河川の汽水域へ釣行に行き、リベンジ釣行という形で40upのラージをキャッチすることに成功しました!

    まだ動画を観ていない方はトップ画像の一つ前の動画から見るとよりリベンジ釣行感が伝わってくると思います。

    汽水域、潮の影響を受けて水位が動くエリアでのバス釣りは難しいですね。

    16日は10日の釣行時の2倍ほど水位が高い状態からスタートし、水位が下がってきたタイミングでバイトを得、キャッチに至ることに成功。

    巻物系ルアーでのHITだったためより嬉しかったです。

     

    2023年もあと1か月を切ったところで、最後に最高の結果を残せました!

    何気にラージを釣ったのは相当久しぶりだった気がします。